フォレストヴィラに宿泊すると、このレストラントロティネでたいてい朝食をとることになるのですが、朝食会場としては明るく開放的で、まあまあ気に入っています。
部屋から屋外を散歩がてら朝食会場入りすることについて、遠いから面倒だと思わず、リゾート気分で散策を兼ねていると思えば遠い道のりも苦にならないのかなって思います。
ただ、これは気候がいい場合でして、やはり雨の日や寒い日などはホテル内に朝食会場があるほうがいいなぁって思ってしまいますね。＾＾；
さて、このトロティネなのですが、ホテルヨーロッパなどの他のホテルと比べると料金が若干低くなっているようです。数百円の差ですけど・・・。
この数百円の差がどこにでてくるのかというと、ヨーロッパとの比較になるのですが、一番大きいのがコーヒーや紅茶がセルフサービスになってしまうこと。つぎに、果物類がカッティングされておらず、またその種類も著しく少ないこと。今回は、バナナとオレンジとキーウイの３種類だけでした。あと、パンの種類が若干少ないとか、バターが大きな固まりで置いていないとか、お粥が五穀米だったとかちょっとした点が異なっています。モーニングシャンパンはどうだったかな・・・。もともと飲まないので、気が付かなかっただけなのか、なかったのか、定かではありません。
唯一、このトロティネで気に入ったのが、キャロットジュースです。少し甘めで口当たりがよく、氷を入れて飲んでました。そういえば、なぜか氷が置いてあったので、ジュース類に使用するなど重宝しました。逆にヨーロッパでは氷がなくて、ちょっと残念でした。
パンの種類は、一度に全種類を食べるわけではないので、欲しいパンがあればそれでいいのかなって思いますし、明るい室内と広いテーブルで食事が楽しめるメリットもあって、敬遠するほどひどい朝食会場ではないと僕は思います。
お客が多いときには、プールサイドのほうまでテーブルをセッティングしてあり、そこで頂くことになりますが、その場合は食事を取りにくるのに少々遠くなります。この場合、空調はどうなのでしょうね。プール内だから本当は室温が高いと思うんですが・・・。夏の暑い日には、涼しい場所で朝食を食べたいものです。
