ここのホテルの朝食は食べ応えのある朝食でした。
3日間連続して通いましたが、飽きることはなかったくらい種類が豊富でした。
そういえば中国のホテルで朝食を食べる場合、日本で良くみかける朝食チケットというものがないですね。
チケットを渡す必要はなく、入口で部屋番号を告げるだけでOKです。
部屋番号は、ちゃんと中国語か英語で言わないとダメですけど ^^;
広い朝食会場で空いている席がたくさんあるにも関わらず、なぜか2日目と3日目と、全く同じ席に案内されちゃったのも不思議ですがw
さて、ここのホテルでは、料理人がカウンターの中にいて料理を作ってくれるというコーナーがありまして、ほとんどのホテルで定番となっているオムレツの他に、麺類コーナーにも人がいて注文を受け付けていました。
早速、ラーメンみたいな麺を見つけましたので、注文を。
というものの、各種トッピングをはじめとして、どうやって注文したらいいのかわからないし、どういう味付けをしたらいいのかわからないから、しばらくその場で人が注文するのを見てて、それを参考にしながら指さしで注文しました。
で、出来あがってきたのが下の写真のような麺料理。
以外にボリュームがあって・・・、食べるのが大変でした。
おかげさまで、この日は遅い時間まで昼食を食べなくても済んじゃいました ^^;
どんぶりの中にちらっと見える赤い薬味。
これ、遠慮して少しだけ入れたのですが、めちゃめちゃ辛い代物でして。
少し入れただけで舌がピリピリするほどの辛さ。
これだけ遠慮して入れたにも関わらず、大変な辛さでした(>_<)
他にも、ドーナッツが樹木のような木の棒に引っかけてあって自由に食べることができたり、リンゴがまるまる1個置いてあって、自由に食べていいようでした。
日本のホテルだったらどちらもディスプレイ品みたいで、手をつけたらいけないような感じだったんですけどね。
さすがにリンゴを1個まるごともらっても食べられないので、別の日にバナナになっていたときに1個もらって食べちゃいましたw
従業員もたくさんいて、食べて空になったお皿をこまめに片づけてくれました。コーヒーの補充もちゃんとしてくれましたし、サービスは良かったですね。
そうそう、飲みほして空になったグラスを見て、新しいジュースをわざわざ入れて持ってきてくれた男性スタッフもいましたね。
パンの味はもちろんのこと、それぞれの料理の味も合格ラインだったので、朝食に関してもまた利用したくなるホテルとなりました。