やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ビンゴゲーム大会

ビンゴゲーム大会



ホテルの部屋には、1枚のお知らせが届いていた。

そのお知らせとは、本日午後9時30分からホテルヨーロッパのレンブラントホールにおいてビンゴ大会が開催される旨の案内状が、ビンゴカードと共に置かれていたのでした。

本来であれば花火イベントの開催となっているはずのハウステンボスであるが、台風13号の接近に伴う安全上の措置として花火イベントが中止となった場合における代替措置イベントとの位置づけのようだ。

楽しみにしていた花火がないのは残念だったけれど、このイベントは、ホテル側が用意したなかなか粋な企画であったと思う。

フォレストヴィラに宿泊しているお客には送迎バスを出す旨の案内であったことから、おそらくフォレストヴィラに宿泊している人達もこの企画に参加していると思われるが、その他のアムステルダムデンハーグの各ホテルに宿泊している人達がこの企画に参加していたかどうかは定かではありません。

9時30分

大勢の人で賑やかな雰囲気のレンブラントホールに法被姿の総支配人とゲストリレーションの女性が登場し、ビンゴゲーム大会は始まりました。
司会者のホテル総支配人の話によると、このイベントは初めての企画で、そのためにビンゴゲームマシンも調達してきたとのこと。^^
ゲーム大会の賞品として「大きなダイヤモンドがあるよ」という冗談も飛び出していたが、実際何が賞品としてあるのかは当たってからのお楽しみ・・。

さて、数字が読み上げられていく。手元のカードの数字が順調に切り取られていく。滑り出しは上々だ。

ところが、リーチ状態の人がポツポツと出て来ているのに、どこで歯車が食い違ってしまったのかあともう少しというところで足踏み状態に。あれれ・・と思っていたところに、「ビンゴ!」の人が誕生。

1等賞の賞品は、なんとホテルヨーロッパの無料宿泊券でした。(!o!)オオ! なんと太っ腹。

その後も、ゾクゾクと賞品が出されていきます。賞品は大きな袋に4つ分は用意されていたので、もう大盤振る舞いの状態。何人もの人が、手に手に賞品を持ってテーブルに戻ってきます。

しかし・・・・。

そう、お察しのとおり、ボコボコに開いたカードを左手に持ちながら、未だにビンゴと叫ぶことができない人がここにいたのです。
そして、最後の賞品が配り終えられると、無情にもビンゴゲーム大会はお開きとなったのでした。(T.T)
やっぱりな。最初からこんな予感がしてたんだよなぁ。会場に来ていた半分以上の人が当たっていたのになぁ・・。

当たらなかったことが残念で残念で仕方がなかったのですが、会場から出たところで、なんと引き換える出番の無かったビンゴカードと引き換えに、残念賞のバッチを頂くことができたのでした。

一応、空くじなしってことか。^^

というわけで、「台風がくるのもまんざらではないなぁ」って思わせるほど、楽しく過ごせたひとときでした。