「宅急便です~!」
元気のいい声に促されて玄関先に出て荷物を受け取る。
「少し重いですが・・・」
足の怪我に負担が掛からないかと気になったけど、それ以上にこのピンク色の文字が気になった。
『なんだこりゃ!』
文字通り、『びっくり、驚きだわ』
多分、ダイドーからの株主優待品だろうなと思いながらも、これまでとは雰囲気が違っていたので、少々驚いてしまった。
配達の人から「重たいので・・」と言われて持ってみたが、割とコンパクトで想像していたよりも重たくなかったので、そのまま部屋に持ち込んで開封してみた。
包装紙は紛れもなく、見慣れたダイドーのロゴがいっぱい。
ん~、でもなんか去年とは違う気がする。
こんなにこじんまりとしていたっけ。ダイドーの株主優待は、年に2回あった頃は、ものすごく大きな箱の中にぎっしり飲み物が詰まっていた記憶がある。年に1回に変更になってからは、3段の箱に詰められて送られるようになったが、飲み物の本数としては減ってしまった感じだった。
今回、さらに減ったのではないかと心配になったので、去年の株主優待品と比べてみることにした。
どうでしょう。違いに気づきました?
分かり易くするために、並べてみました。
一番左側のフルーツゼリーが、去年の12個から今年は9個になってます。ただ、去年とは内容が異なってますので、金額的には単純に3個少なくなったというものではないです。
真ん中の箱に入っているパウチ容器ゼリー飲料は、ライフタイムリーゼリーと称していた去年のほうが良かった気がします。
あと、飲料については500mlのペットボトルが1本少なくなっていますが缶入り飲料が1本増えており、好みの問題もあって単純に本数だけを比較すると増減はありませんでした。
こんな感じで、目立った違いはフルーツゼリーが3個少なくなったくらいでした。
近年の物価高を考えてみると優待品の総額が変わらない限り、今後も内容の変更は避けられないでしょうね。それより、私が買う銘柄は、某コカ・コーラ社をはじめとして、続々と株主優待の廃止を決めていっているので、是非ともダイドーには株主優待を続けていって欲しいなと思います。