やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

リッツカールトンホテル大阪に泊まる

室内の様子


ハウステンボスのカウントダウンパーティレポートから少し外れ、今日は今月、大阪市にあるリッツカールトンホテル大阪に宿泊してきたときのレポートを書くことにしました。

以前から一度行ってみたかったホテルで、ようやく今年夢が実現することができました。

メールで直接宿泊予約を行ったのですが、あいにく宿泊を希望する日は既に満室ということで断られていたのですが、キャンセル待ちをかけておいたおかげで、なんとか宿泊ができました。やはり、稼働率が高いだけあります。オフシーズンとは言え、簡単に宿泊はできませんでした。

ホテルのチェックイン時間は午後3時からなのですが、当日、部屋のご用意ができているということで昼過ぎだったのですが、少し早い目のチェックインとなりました。

通された部屋は最上階に近い階のコーナーデラックスルーム。調度品も部屋からの眺めも申し分ありませんでした。

ホテルでしばらく休んだ後、お昼ご飯を食べに外に出て、戻ってきてからホテル内の散策をしました。美味しそうなシュークリームを見つけ、それを購入。ショートケーキもいくつか並んでいましたので、夕方まで残っているかと尋ねたら、夕方の6時から全商品を値下げして販売するので、売れ残ることは少ないとのこと。う〜〜ん、6時にここに来なきゃいけないなって思いました。

部屋でシュークリームを食べ、部屋の入り口に置いてあったキャンディポットから何個かのキャンディをつまんでポケットに入れ、フィットネスルームへ向かいました。なんと宿泊者は無料でジムで汗を流すことができるんですね。

途中の廊下に置いてあるキャンディも1個失敬して、少しの間マシントレーニングをしました。

6時にケーキを買いにいくため、5時過ぎにトレーニングを終了し、一端部屋にもどってシャワーを浴びました。もちろん、シャワーブースはバスタブとは別に設けられており使い勝手も快適です。肌触りのいいバスローブも用意されてました。

6時前にパン屋にいくと既に10数人の列ができあがってます。どれくらい値引きがあるのか確認したところ、なんと半額とのこと。驚きの価格です。紙袋いっぱいにパンを買って帰る客もいて、皆さんこのタイムバーゲンを心待ちにしてたようです。^^;

目当てのケーキ残っているかなって心配しながら待つこと15分。ようやく自分の番が回ってきました。デコレーションケーキも半額だったのですが、食べ切れないので目当てのショートケーキを部屋付けで購入。本当に半額で買えました。

そのまま夕食を食べに外にでるため、ケーキは店に預かっていただきました。

夕食を食べ終わってから、ケーキを受け取り部屋に入ると、ターンダウンサービスがちゃんとされてました。

ベットカバーが外され、使ったタオル類はすべて新品に交換されていました。さらに、紅茶やキャンディまでもがちゃんと補充され、まるでチェックインして最初に部屋に通された時のようです。さすがにリッツカールトンですね。
ターンダウンサービスでは、夜寝る用意がされるということで、部屋のカーテンは閉じられると聞いていたのですが、ここでは部屋のカーテンが全開になってました。ここからの夜景はとてもすばらしく、多分、この夜景をご覧下さいというので、カーテンを開けておいてくれたのだと思います。いやはや、おかげさまで30階以上の高層階に泊まる機会って滅多にないので、本当にすばらし大阪の夜景を見ることができました。

ハウステンボスのホテルヨーロッパでもターンダウンサービスというのがありましたが、ベットカバーを外す程度で、タオル類の交換や使ったコーヒーや紅茶の補充はなかったような気がします。最近では、ベットカバーが掛かってなかったり、かかったままになっていたりするので、もしかするとホテルヨーロッパではターンダウンサービスがなくなったのかも知れません。

夜は、またまたフィットネスルームに出かけ、閉館時間ぎりぎりになるまで今度はスイミングを楽しんできました。

翌朝、ビュッフェスタイルの朝食を楽しみました。ここでは、オムレツやパンケーキなどをその場で調理していただけます。また、オレンジジュースとグレープフルーツジュースについては、フレッシュジュースということで、果実を直にしぼって提供してました。いやはや、贅沢ですね。

食事中も、ウェイターが結構動いています。テーブルの皿の上の料理がなくなったら、すかさず皿を回収していってしまいます。料理の種類も多く、長時間居座って沢山食べてしまいました。ホテルヨーロッパの朝食と比べると、シャンパンがなかったのと、サラダの種類が少なかったのとバナナマフィンがなかったのが大きな違いかも。
オレンジジュースと温かい目玉焼きに大変満足した朝食となりました。

ここのホテルのチェックアウトは12時。ホテルヨーロッパより1時間多く滞在できます。

とはいうものの、朝食を食べて帰ってきたら満腹感で眠くなり、そのまま寝ていましたからあっという間にお昼を迎えてしまいました。

1泊しかできなかったのがちょっと残念でしたが、また来てもいいかなと思わせるホテルでした。