やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

自動車税の節税術!スマホで自宅から簡単支払いで時短を狙うが、下調べが大変だった話

自動車税の支払い方法

 九州のハウステンボス旅行から帰宅したら、郵便受けに自働車税の納税通知書が届いていた。毎年の事ながら、いつも頭を悩ませるのがこの自働車税の支払いだ。『毎年のことだから、事前に支払い用のお金を用意しておけば頭を悩ませることはないのでは?』という声が聞こえてきそうだが、お金の有無で悩んでいるわけではない。いかにして、『脱税』もとい、『節税』・・・、これもちょっと違うな。『お得』、これだな。そう、少しでもお得な支払い方法がないものかと、頭を悩ませるわけである。

 以前は近くの金融機関に出向いていき、そこの窓口で納税通知書と現金を出して支払っていたのだが、コンビニでも支払えるようになって支払いについては利便性が高まってきていた。さらに、最近ではポイントがつく支払い方法というのがあって、むしろこの支払い手段の選択で悩むようになってきたのだった。

 これまでいろいろと支払い手段について情報を入手してきた結果、自分なりに出した結論は、イオンJMBカードについているWAONに、ショッピングマイル・プレミアムに入会済みのJALカードから50,000円をチャージして、5月15日にコンビニのミニストップのレジで支払う方法だった。

 去年までは、この方法が一番だと思っていたのだが、今年はちょっと勝手が違う。これまで入会していたJALカードのショッピングマイル・プレミアムを、年会費が値上がったことから去年退会したのである。なので、クレジットチャージによるマイルの取得は半減しているので、今年はこの手段を使わず、他にもっといいものはないかと悩んだのである。

 インターネット上をググれば、いろんな支払い手段について書かれており、中でも楽天PAYを使えば残高チャージの際に高率のポイント還元を受けられるルートがあると書かれていました。

 楽天PAYなら普段から使っているので、これにしようかと思いましたが、この高率のポイント還元ルートを使うには、Mastercardの三井住友カード ゴールド(NL) が必要だったり、JAL Payへの登録が必要だったり、楽天ギフトカードの購入が必要だったりと、自分が現在持っていないものばかりで、それらを準備するのが結構面倒でした。

 ということで、最終的に決定した自分の支払い手段は、令和5年4月1日から登場した地方税統一QRコード(eL-QR エル キューアール)を活用して、クレジットカードで支払う方法です。

 

地方税お支払いサイト 説明文

 クレジットカードで支払う場合は、楽天PayなどのQRコード決済と異なり、手数料が必要となるので注意が必要です、私の場合は51,700円の納税額なので、手数料が453円必要でした。

 今回の支払いに利用したカードは、ソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカード「Sony Bank WALLET」です。このカード、後払いのクレジットカードではなく、即時に預金口座から引き落とされるデビットカードであったことから、キャッシュバック率が2%という高還元率にも関わらずこれまで、ほとんど使ってなかったのですが、JALカードのショッピングマイル・プレミアムを解約してからは、高還元ポイントのクレジットカードとしてようやく使い始めたカードです。ただ、最近は新しく入会した三井住友カード ゴールド(NL) の100万円修行や、auカードの新規入会キャンペーンでそれらのカードをメインに使うことが多く、なかなか出番が無いのが悩みの種です(笑)。

 で、このカード、VISAのマークがある地方税お支払いサイトでも利用できますし、さらにキャッシュバックも2%あるようです。

 翌月下旬頃には、支払額の2%の1034円が預金口座に振り込みされるはずです。手数料の453円を相殺しても、581円の現金を手にすることができるので、還元率としては1.12%となりまずまずなのではないでしょうか。

 なによりも、自宅にいながらスマホで納付でき、QRコードの読み込みと、メールアドレスとそのアドレスに通知された確認コード、それに支払い用のカードのデータ入力(グーグルに覚えさせてあるので、選択してセキュリティコードを入力するだけ)程度の手間だけであり、去年までコンビニに出かけて支払っていたのと比較すると、とても手軽に支払うことができました。ただ、この結論に達するまでに、かなりのサイトをググって比較していたので、タイパは悪いかもwwww

 最後に、キャッシュバックに関する注意点です。私の持っている「Sony Bank WALLET」のキャッシュバック率は2%ですが、キャッシュバック率は優遇プログラム Club S のステージに応じて0.5%から2.0%までの4段階に変化しますのでご注意ください。