やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

練習して、できるようになろう!とはいうものの、その後はどうなったの?

今週のお題「練習していること」

ピアノの練習

 なにか新しいことを始めたくなる季節だそうだが、私の場合、新しいことを始めたくなるのは気まぐれ。特に時期は決まってないですね。

  今週のテーマは、「練習していること」

 とはいうものの、現在進行中のものはゼロなので、とりあえず過去に練習したものの中から、エピソードになりそうなものを一つだけピックアップしてみました。

 一番記憶に残っているものは、やはりピアノの練習でした。まだ私が20代の頃の話です。ピアノといっても、本格的に弾きたいというものではなく、家にピアノがあったことと、ドレミファソラシドの音符が読めたことから、何かかっこいい曲を1曲弾けるように練習してみようという思い付きから始めたことだったのです。

 当然のことながら、当時はユーチューブと言うものは存在しておらず、ピアノが弾けるようになって投稿しようとかいうものでもなく、ストリートピアノという存在も知らなかったし、周辺の駅にも置いて無かったので誰かに聞いてもらおうというものでもなく、ただ単に興味本位で始めたものです。

 曲はピアノ曲としてとても有名な「乙女の祈り」を弾きたかったのですが、手のひらを大きく拡げても鍵盤に届かなかったことから断念。次の曲として選んだのがモーツァルト作曲の「トルコ行進曲」だったのですが、曲のテンポが早すぎて、とてもじゃないけど指がついていけない。

 で、最終的に選んだのが「エリーゼのために」。五線譜上にある音符を見て直接弾けないので、ドレミファソラシドの音階を書き込んで練習しました。もちろん、今の時代のように他人が弾いている動画はありませんから、独学で指使いもめちゃくちゃ。とにかく練習あるのみ。モチベーションはただ一つ。一曲だけでもピアノ曲が弾けるようになりたいという一心。

 まあ、最終的には楽譜を見ないで弾けるようにはなったのですが、スピードコントロールが全くできていなかったですね。レコードを聴いてそれに合わせて適当に弾いていたのですが、指の運びが追い付かないところはスピードが落ちてしまうし、メトロノームも使ってないので小節ごとの長さもめちゃくちゃだった気がします。今となっては弾くこともできず、思い出話しかできなくなりました。

 あと、一つを無理やり上げるとしたら中国語の勉強です。

 中国の北京周辺の世界遺産をツアー旅行で見に行ったとき、ツアー客の中に片言の中国語をしゃべる人がいて、すごいなって思ったのがきっかけでした。その後、上海万博が行われることを知り、それに向けて中国語を勉強しようと思い立ち、NHKの中国語講座を録画して発音を何度か練習してみました。でも、発音を何度も練習しても、それがきちんと伝わるのかどうか、自分ではわからないですよね。それに、ヒアリングはもっと難しかったです。予めどういう内容で話すのか分かったうえで、ゆっくりと喋ってもらうと理解はできても、普通に話されると、一部の単語は聞き取れても、全体的に何をいっているのか分からなかったです。結局、漢字を書いての筆談と身振り手振りのゼスチャーが多かったです。それに、万博会場内では、相手の人は英語で説明してくれましたし・・・。でも私、英語もわかりません(笑)

 とまあ、こんな感じです。

 本日、日経平均株価が日中、4万1000円を超え2日連続で史上最高値を更新。また、TOPIXも約34年ぶりで高値を更新して、史上最高値まであと少しという水準まで達しています。TOPIXの数値が2900を超えれば、日本株が全体的に上昇してきているように思えるんじゃないかな。

 そして、今日、無事に九州旅行から帰宅しました。二日前に名古屋鉄道空港線で停電が発生して電車が動けなくなった影響で、昨夜もダイヤが乱れていました。そのため、電車で三重県まで帰る予定をしていましたが、足の具合も悪かったので満員電車でずっと立ちっぱなしが続くおそれもあったことから、急遽、空港内の宿泊施設に泊ることにしました。ちなみに、旅行期間中はレンタサイクルが使えた日は移動が楽でしたが、それ以外は足をかばいながらのゆっくりとした歩行しかできませんでした。そのため園内を思うように歩き回ることができず、痛み止めの薬と湿布薬に頼った滞在となりました。

 また、機会があれば旅行記でw