やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

なぜか気になった訳アリの曲を集めたプレイリスト(長文になってしまったぜ)

今週のお題「わたしのプレイリスト」

 

日頃から音楽を聴くのが好きで学生時代からエアチェックをして曲を集めていたので、好きな曲ばかりを集めたプレイリストならぬカセットテープがたくさんあります。

それらの曲をプレイリストとして書き出していくととんでもない曲数になっちゃうので、これまででなぜか気になった訳アリの曲、いわゆる曰くつきの曲を集めたプレイリストを即興で作ってみました。

 

1曲目:自由になりたいために(下村明彦)

 

 学生時代の文化祭で同級生がギター片手に歌っていた曲で、サビの部分しか覚えてなく、ポプコンで歌われた曲っていうだけで誰の曲かもわからなかったのですが、インターネットの検索で探し出しました。YouTubeで見つけた「自由になりたいために【ポプコン隠れた名曲 第14回優秀曲賞】」の曲調が、昔聞いて記憶している曲調と似ています。

 

2曲目:ENDLESS RAIN(X JAPAN

 

 この曲との出会いも不思議なものだった。有線放送でかかっていた曲を録音したテープの中にたまたま入っていた曲で、もちろん誰が歌っているのかも曲名もわからない曲だった。でも美しいメロディーが気に入り、その後曲目などがわかるまで半年程度かかったのである。ちなみに当時は「X JAPAN」というグループ名ではなく「X 」だった。

 

3曲目:Life Like Summer Flowers(ERIKA

 

 深夜食堂の中国版をAmazonプライムビデオで見ていた時に、妙に記憶に残る曲があった。女優の徐嬌がドラマの中で天才歌手の奇奇を演じていて、そのドラマで歌っていた曲なのだが、これも全く曲名すらわからず、あとで知り合いに教えてもらったくらいだ。ドラマの内容もとても感動する内容だっただけに、今でもこの歌を聞くと泣けてくる。ちなみに中国語では「生如夏花」という曲名みたい。

 

4曲目:let the river run (白鳥英美子

5曲目:ステップ・バイ・ステップ(島田歌穂

 

 2曲とも昔好きだったテレビドラマ「HOTEL」の主題歌なんだけど、当時ドラマはほとんど見なかったのに、なぜかこのドラマだけは欠かさずに見ていた記憶がある。このドラマの撮影に使われていたホテルは、東京ディズニーランドのオフィシャルホテルの一つであるヒルトン東京ベイだったっていうのもドラマを見ていた理由の一つなのかも。後で知った事なのだが、歌手の島田歌穂って、昔の子供向けテレビドラマの「がんばれ!! ロボコン」に出ていたヒロインのロビンちゃんだったとは。

 

6曲目:You Raise Me Up(ケルティック・ウーマン)

 

 この曲を知ったきっかけは、沖縄の恩納村にあるANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートのロビーコンサートにおいてである。バイオリンかビオラで演奏されたと記憶しているのだが、とても心地よい曲で気になったため、演奏が終わってからわざわざホテルの人に曲目を尋ねたくらいだ。ホテルの人曰く、「2006年トリノオリンピックで金メダルを取った荒川静香さんがエキシビションで使われた曲です。」ということも教えていただいた。ちなみに今年行ったハウステンボスのイルミネーション点灯式でもこの曲が使われており、そのシーンに感動してしまったのである。

 

7曲目:君をさらって(夢博士)

 

 曲を集めるのはエアチェックかレンタルレコードばかりで、滅多にレコードを買わない僕が珍しくレコード店で買ったシングル曲。最初の謳い出しの入り方と終わり方、それに背後で聞こえる汽車の音、途中で何度も繰り返される「君~」から始まる歌詞。なかなかこれまでにない感じがしてなぜか気に入ってしまった一曲なんです。当時のレコード盤はもうどこかに行ってしまってないけれど、今はインターネットで聴くことができるからいい時代になったもんだ。

 

8曲目:蒼く 優しくコブクロ

 

 これもドラマの主題歌になるのだが、なかなかこの曲いいなって思います。ドラマで何度も聞かされたっていうのもあるかもしれないけれど、綺麗なメロディーライン、繰り返されるサビの部分、いろいろと変化しながら力強く盛り上がっていく曲調などなど、どれくらい売れたのかは知らないけれど自分の中では好きな曲です。一人カラオケで歌うこともありますが、一度だけこの曲を知っている女性と一緒に歌ったことも今となっては懐かしい想い出です。ちなみにドラマは反町隆史主演のドリーム☆アゲインで、読売巨人軍(いわゆるジャイアンツ)が協力していたこともあり、ジャイアンツファンの僕としてはとても気になったドラマでした。

 

9曲目:桜の栞(AKB48

 

 AKB48の曲だと侮ってはいけない。何の先入観も持たずにただこの曲を聞けば、卒業ソングの合唱曲として味わいのある名曲に思えてくるに違いない。と言うほど、僕はこの曲が好きで、思わずサビの部分を口ずさんでしまうほどなのである。公式MVを見るとこの曲をバックに、袴に色とりどりの振袖を合わせた和装姿のメンバーが東京の街中を歩くシーンが映し出され、癒される一曲となっています。一時期カラオケに行くと必ず歌うほど、なぜか気に入ってしまった曲です。 

 

10曲目:海・その愛(加山雄三

 

 即興で曰くつきの曲をいくつか書き出してきましたが、なかなかこれが10曲では収まらないくらいありましてキリがないので、とりあえずこの曲をもってプレイリストに掲載する最後の曲とします。

 この曲を知ったきっかけが何だったのかは記憶にありませんが、ずっと以前からこの曲の持つ雄大さに感動し、事あるごとに聞いて楽しんでいます。例えば紅白歌合戦の大トリで大人数のコーラス+オーケストラをバックにこの曲を歌うと、大いに感動して盛り上がり白組の優勝に貢献できるのではないでしょうか、と思わず想像したくなる曲です。加山雄三がピアノを弾きながら歌う力強い歌声を聴くたびに元気がもらえるようで、まさにプレイリストの最後を飾るにふさわしい曲なのではないでしょうか。

 

 冒頭でも書きましたが、気に入った曲、思い入れのある曲などを含めてプレイリストを作成するとなると、絞り切れずにいろんな曲がいっぱい曲がつまったプレイリストになってしまいます。歌詞よりもメロディーを重視してしまいがちで、佐野元春が作曲したロック調の軽快な曲だったから、恋愛が成就する歌だと思っていた松田聖子のハートのイアリングが、ずっと後になってから歌詞を見直した結果、実は失恋する歌だと知った時はちょっとショックでしたね。いかに歌詞を聞いていなかったのか・・・。でも多分、今後もメロディー重視で自分の好きな曲を集めていくんだと思います。

 プレイリストで挙げた10曲のうち、共感できる曲ありましたか?