中部国際空港ターミナルビル内にカプセルホテルがあるのをご存知だろうか。
私は、最近知ったのだが、もうかれこれ６年以上も前に、TUBE Sq（チュウブ・スクウェア）というカプセルホテルが開業していたのだ。
このカプセルホテルに近々宿泊してみようと思って予約を入れてみた。予約は、１泊という概念ではなく、何時間利用するのかで料金が変わってくる。6時間もあれば、12時間もある。今回私は、9時間コースを予約することにした。
事の発端は、中部国際空港7時30分発の飛行機に乗るために、少し時間の余裕を持たせたいためだった。今までは、地元から中部国際空港に向けて早朝に出発するバスに乗車し、６時50分頃にターミナルビルに到着するのでそのまま保安検査場に向かえばギリギリ間に合っていた。
しかし、最近はコロナ禍が沈静化し人流が元に戻ってきたことで、早朝の保安検査場は激込みに。また、空港カウンターで手荷物を預けるために、長蛇の列ができているのも見かけるようになった。さらに、バスは第二ターミナルのバス停に到着するのだが、そこで降りる利用客が多いと荷物の出し入れに時間がかかり、第一ターミナルへの到着時間が遅くなる事態もあったのだ。
最近は『機内持ち込み荷物を極力少なくして、定時運航にご協力をお願いします』といったアナウンスが頻繁に流れている。この前のブログにも書いた通り、新しいスーツケースは機内持ち込みサイズではあるものの、機内の狭い通路を一番後ろまで抱えながら歩くには、他人の白い目が気になって仕方ないのだ。
こういったこともあり、預け入れ手荷物の締め切り時間は30分前なので、やはりバスで向かうにはちょっと不安が大きくなってきたのがその理由です。
フライトの前日から空港に向かい、荷物をコインロッカーに預けて空港ターミナルビルでイベントや買い物を楽しんだり、フライト・オブ・ドリームズを見学しようかなって。そして、早めの夕食を済ませたら、空港ビル内にある温泉に入ってゆっくりと寛いだあと、カプセルホテルにチェックインしようかと計画しているところです。
この前泊をすることで、バスを使うよりも2時間程度遅くまで寝ていられるし、時間に余裕をもって飛行場に着くことができます。ただ、油断しきってしまって、朝寝坊しないようにしなきゃね。。。
