今回の旅行では、ダイビングを初日２本、２日目に同じく２本の合計４本を潜るつもりでいた。そのため、初日のフライト時間を朝１番の出発便で予約。レンタカーを借り、高速を使って万座ビーチホテルに向かえば、午後からのダイビング受付時間の１３時に間に合うはずだ。搭乗前に買った昼食を機内で食べ、ホテルに到着したらすぐに潜れるように準備をしていた。
しかし・・・、セントレアを予定時間を遅れて離陸したため、那覇空港に到着したのが若干遅れた事も気になったが、それ以上に空港で預けた荷物がなかなか出てこないのには閉口した。ベルトコンベアの上を沢山の荷物が流れていくが、乗客が多かったうえに最後のほうで荷物がでてきたのでレンタカー受付場に向かったときには時間をかなりロスしてしまったのだ。
さらに、受付場からレンタカー会社の営業所までは送迎バスでの移動なのだが、これまたすごい行列。平日に出発したのに、なんでこんなに人がいるの？ってくらいにものすごい人。
それでも、クイックチェックインシートなるものを事前に記載してあるので、到着すればすぐに車を借りることができるだろうと思っていた。
１２時をまわってレンタカー営業所に到着。ここからホテルまでは６０分程度はかかるので、なかなか厳しい時間だ。そう思いながら営業所の中に入ってびっくり。人でごった返している。クイックチェックインシートなんて、全然役に立たないくらい待たされた。
１２時３０分。ホテルから連絡が入った。
本来であれば、もう高速道路に乗ってホテルに向かっていなければならない時間だ。
しかし、現状はまだレンタカーにさえ乗っていない状況だ。
申し訳なかったが、１３時からのダイビングをキャンセルし、１５時４０分からの１本に変更をお願いした。
せっかく割増運賃を支払って早いフライトにしたのに、お昼を回ってもレンタカーに乗れていないって、何回も沖縄にきているけれど初めての出来事だった。
１２時４０分。ようやくカウンターから名前を呼ばれ、車を借り受ける。
レンタカーを借りるまで、空港に到着してから１時間３０分もかかるなんて、全くの想定外でした。
那覇市内を抜け、那覇ＩＣから屋嘉ＩＣまで高速道路を使い、ホテル近くのダイビングショップでログブックを購入してから万座ビーチホテルにチェックインしたのでした。
