今日の日経平均株価は大幅に上昇。先週から数えると3日連続の上昇だ。
今日は前営業日に比べて1066円55銭（2.89%）も高い3万7963円97銭で終了。なんと、バブル崩壊後34年1カ月ぶりの高値をつけたことになる。先週、到底無理だと思っていた37000円に乗せたと思ったら、今日は一時的にせよ38000円を超えてくるとは。
上昇した原因はいろいろと分析されているものの、私としてはまさか日経平均株価がこんなにも強く上昇するなんて思ってもいなかったので、とても驚いている。こんなにも上昇するのなら、2年前の退職金で株を購入するとか、東京エレクトロンを我慢せずに買っておけば良かったとか、ヤクルト本社とかエムスリーを買わずに半導体株にしておけば良かったとか、今となってはいろいろと悔やまれることが多い。まあ、よく言われる「幸運の女神には前髪しかない」という諺どおりで、私の人生もそんなものである。
そんな中、私が持っている主力株のＪＴ株が4000円を超えたことで、買値の半分以下になったまま万年塩漬け株だったＪＴ株が復活したという喜びでいっぱいなのである。もう少し頑張れば買値の4800円に戻るかも知れないという光明が見えてきたのも嬉しいのである。
今までＪＴ株には何年も上昇せず泣かされ続けてきたけれど、２年前にロシアがらみでもうダメかと諦めかけた頃から徐々に上昇してきて、とうとう4000円まで戻してきたということは、快挙だと思っている。
と、このように喜んで人に話しちゃうと、また暴落して元の木阿弥にもどってしまうジンクスもあるので、ここに書いたということは秘密にしておいて欲しいと切に願っている。
