やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

畑っていうのは性格が正直に表れるものだな

本日収穫したなすびとかぼちゃ

 ん~、どうも畑に行くのが恐い。

 日に日に畑でなくなっていくような気がする。

 本日収穫できたのは、でかく育ち過ぎたオクラ、ピーマン、親指サイズにしか育っていないパプリカ、なすび、長ナス、そしてかぼちゃ。あ、カボチャは枯れた株にぶら下がっていて、草取りをしていたら奇跡的に見つかった2個のカボチャを本日収穫しました。まだヘタのコルク化がほとんど進んでいなかったのですが、肝心のカボチャのツルが枯れ果ててきてたので、これ以上は成長しないと判断して救出してきたものです。

 こう、書き上げてみると、家庭菜園も順調に運営できているように思えるが、バケツの周りをみてください。ここにある畝が判別できますか?奥の方にはピーマンの株が見えますけど、ほぼほぼ雑草に埋もれてますよね。

 では違う角度からもう一枚

僕の家庭菜園の様子(本日撮影)

 『え!?なにこれ。』っていう声が聞こえてきそうです。

 右上の方に、ピーマンの株や長ナスの株が何本かあるのがわかるでしょうか。

 『んなもの、言われないとわからないや』ってくらい、雑草の中に埋もれてました。

 9月に入り、カボチャの周りを少し草取りしただけで、その後の手入れもせずに京都旅行に出かけ、帰ってきてからは残暑が厳しくて畑に出る気もなくて放置。そろそろ手入れしなければと思った時に限って夕立に見舞われ、これ幸いとまた放置する。

 秋冬野菜を植えるために、石灰や堆肥、肥料を入れて整地してあった畑なのに、ずぼらな性格がここまで畑を豹変させてしまいました。

 野良仕事って、毎日真面目に畑に出社して、ちゃんと手入れをしてあげてないと、すぐに評価が下されてしまうだな。これって、会社の仕事より厳しいんじゃないかな。

 まあ、嫌な上司がいない分、一人親方気分で仕事ができるから精神的には楽なんだけど、毎日の作業は肉体的に辛いもんがある。そもそも、もう若くないんだから、こんな過酷な労働をしていたら身体が悲鳴を上げてしまうんじゃないかと心配だ。万が一、熱中症で倒れてしまって人生が終わったらと思うと、積極的に頑張ろう!!っていう気も起きないのである。

 まあ、そういうふうに思っている自分の性格が、今の畑の姿になっているといっても過言ではないと思う。

 9月になったから秋冬野菜の種まきをしないと手遅れになるのに、まだ全然手を付けてないし・・・。家庭菜園、続ける気があるのかないのか。

 まあ、ぼちぼちとやるしかないな・・・。