夕立が降るようになってきた。
それは夏の風物詩。涼しくもなるし、畑の作物に水をやらなくてもいいし、何より畑が水浸しで立ち入ることができないのでお休みになるから、大いに歓迎。
そういう理由でしばらく野良仕事を休んでいたのだが、8月も今日が最終日。せめて最終日くらいは野良仕事をしないと、ずっとサボっていたと思われてしまうから、というので家庭菜園に行ってきた。
午後3時を回っているというのに、まだ暑かったものの、風もあって耐えられない暑さではなくなっていた。が、家庭菜園を見てビックリ。耐えられない姿だわ、これ。
一面に雑草が生い茂っていて、かろうじてきゅうりを育てていた畝だけが原型をとどめているものの、他はもはや草原状態。オクラ、ピーマン、なすびの株の回りまで草に覆われており、近づくのにも大変な姿に変わり果ていたのだ。
ならば、草を退治しよう!
というわけで、今日は2時間半にわたり、久々に草取りをしました。
時刻は、6時少し前。もう薄暗くなってきている。二か月前ならば、まだまだ全然明るくて作業も捗っていたのにな。やはり、夏の終わりを感じてしまいます。
で、草取りをした結果が次のとおり。
え? 全然変わってないじゃんって?
そんなことはないんだけどな。範囲が広すぎて、手をつけてない部分が多いだけで、なすびの株周りの除草やかぼちゃの実の回りの除草はちゃんと行いましたよ!!
ほらね!ちゃんと草取りしたんだから。
こんなかぼちゃが収穫できました。ちなみに、今年最初の収穫です。
それから、放置しておいたなすびの株から綺麗ななすびの実が1個ついていたので、収穫しました。液体肥料を撒いたのが功を奏したのかな。
以上、家庭菜園からのリポートでした。