今日は、2株のカボチャの株が植えてあった畝の草取りをしました。
植えてあった・・・と過去形になっているのは、8月5日のブログにも書いたように、2株のカボチャの葉っぱが突然黄色く変色しはじめ、全体的にしおれていった挙句に、茎の部分から茶色になって枯れ果てた姿になってしまったのです。途中まで育っていたかぼちゃたちを残して。。。
その後は、ずっと放置していたカボチャ畑なのですが、草も生い茂ってみるからに荒れ果てた畑となっていたことから、本日、思い切って雑草を刈ることにしました。
刈り進むうちに、枯れたツルから切り離されているものの、立派な栗カボチャが見つかりました。
裏向けると、埋まっていた部分が黄色くなっており、表皮には虫に食べられた穴もあいていましたが、見た目は普通のカボチャです。ヘタの部分は枯れ果てていますので、相当前から転がっていたものだと推測できます。もうしばらくの間、このまま畑に放置しておくことにしました。
さらに生い茂った雑草を刈り進んでいくと、黄色い花が見えてきました。
あれれ?2株とも枯れているのに、何の花?周りの雑草を抜いてよく見ると、青々しいツルもみえます。
これは、か細いけれど、間違いなくカボチャの花とツルじゃないですか。どうしてここに?
ツルを辿っていきながら草取りをした結果見えてきたのは。。。
なんと、草むらの中から生き残ったカボチャが現れたのです。
これにはびっくりしました。
株元は枯れているのに、そこから1本だけ伸びたツルが、先の方でカボチャを2個実らせていました。まだヘタはコルク化していなかったので、もうしばらくこのまま様子をみることにしました。このまま収穫までたどり着けるといいんですがね。