台風7号の影響で東海地方や関西地方では交通機関が乱れるとともに、暴風雨によって各地で様々な被害をもたらしているようだ。
台風が紀伊半島に上陸した15日の朝から昼頃にかけて、僕の家の周りでも風が吹き荒れ、強い雨が降り注いでいたため、家から一歩も出たくない状況だったことは15日のブログにも書いたとおりである。
台風が過ぎ去り、僕の家庭菜園の被害状況調査がまとまったのでここに報告しよう。
被害状況を一言でいうと、想定を超える甚大な被害を被ったというよりも、思ったより被害が少なかったのでほっとしているところである。写真にあるように、きゅうりが植えてある畝の支柱が折れて、はりめぐらせたネットが全体的に傾いてしまっているのが一番目立った被害である。が、きゅうりの収穫は終焉を迎えており、支柱が傾いた影響はほぼほぼ無い。
そのほかの作物についてだが、カボチャ畑に置いたトレイも強風で飛ばされることなく無事だった。事前にネットを張って対策した賜物だと思う。トマトの支柱についても今回は金具を使って立てたため、強風にも耐えて無事だった。
あと、最近植えたなすびの苗の枝も折れていなかったし、オクラやモロヘイヤについても株が倒れることなく無事だった。僕の家庭菜園の被害状況を見る限り、当初言われていたような猛烈に吹き荒れる暴風雨に長時間さらされた感じではなかったと言えるだろう。
一方、台風が過ぎてから晴れ間が続いているので、畑の地面はほどよく湿って草取りには一番いいタイミングだと思うのだが、ここ何日か農作業をサボってエアコンの効いた涼しい部屋で過ごしていたので、屋外で作業する気が起きない。
今回の台風がもたらした最も甚大な影響は、このサボり癖がついた事だと断言しよう。