こう毎日暑い日が続くと、家庭菜園を続けていくのが嫌になってくる。特に収穫の歓びを味わうことが叶わなかった暁には、何のために暑さと戦ってきたんだろうと空しさばかり募ってしまうのだ。
ここ最近、家庭菜園の話題がないから、きっとサボっているんだろうと思っている人が多いとは思うが、実は、サボってます。
蒸し暑いから作業する気が起きないんですね。
ただ、オクラの収穫だけを行いに時々出かけているので、その時にあわせてちょこちょこと気がついたことだけをしています。今日のブログは、このちょこちょことした行為の中から・・・・
先日、トウモロコシが何者かによって食いちぎられ、見事に全滅してしまったということを報告させていただいたが、その後放置していたトウモロコシをよ~く観察してみると、からからに乾いたトウモロコシの実がいくつかあるのを発見した。トウモロコシの実は見事に潰れてしまっていて、ポップコーンの原料のようなふくらみは全く感じられないが、単につぶれただけのようにも見える。
もしかすると、この種を蒔けば来年、またトウモロコシが出来るかもしれない。
そう思った僕は、他のトウモロコシの株の脇芽からトウモロコシの種になるものはないかと、探してみた。
世の中そんなにも甘くないもんだ。
脇芽から生えているトウモロコシは時期的に遅い出現だったことから、雄蕊がなくなってからのが多かったのか、ほとんど実がついていなかったのである。
それでも、いくつかのトウモロコシには実がついていたので、これを来年の春に撒いてみるつもりである。
まあ、そのときまで飽きずに家庭菜園を続けていたらばの話だが。