やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ナスの更新剪定作業を実施

今年のナスの様子

 

 今年の僕の家庭菜園では、ナスが不作だ。昨年多く取れたので、今年は苗を2本だけ購入し、苗とは別に種を購入して育てている。種から育てた苗は先日、ポットから畑に植え替えたところだが、まだ一番花が咲くまでには至っていない。一方、苗を購入した2本のナスはすでに収穫が始まっているものの、きれいなナスにならずに写真に写っているような傷だらけのローラ、いやナスばかりなのだ。

 葉っぱもひどい。穴がいっぱい開いていて、次第に枯れていって落葉してしまうのだ。こんな有様だから、収穫高は少ない。いっぱい採れても食べきれないので、今のペースで構わないのだが、心配なのは花が咲かなくなるほど弱ってしまったというところだ。今日気がついたのだが、葉っぱの至る所にニジュウヤホシテントウ虫がとまっているのだ。成虫だけでなく幼虫までいる。最近の雨不足で弱っているところに、どうやらこの害虫に葉っぱを食べられて瀕死状態においやられているのではないかと推測した。

 このまま放置しておいても事態は好転しない。ならば少し早いけれど、ここは思い切って更新剪定を行おう!!

 さっそく枝を思い切りバサッと刈り込んで・・・・って前にも書いたけど勿体なくてなかなか思い切った刈り込みができない性格に加え、今回、ナスの葉っぱは先ほどのニジュウヤホシテントウ虫に食べられてしまい、健康な葉っぱはほとんど残っていないのである。

 仕方ないので、思いっきり、じゃないほうの更新剪定を実施。一応、スコップで根の周りも切って、追肥も施しました。これでひと月くらいすれば、また新しい枝が伸びてきて花がたくさん咲くようになると思うんだけど、どうでしょうね。

更新剪定を終えたナスの木

 

今日の作業は、他にモロヘイヤ、オクラ、ピーマン、ミニトマトに一株当たり半握りの肥料を与えました。肥料は、鶏糞4、米ぬか2、有機石灰1の割合で混ぜ合わせたものです。雨が降りそうになかったので、肥料が効率よくなじむよう水やりも同時に行いました。

 

やまと特製の肥料作成の様子

せっせと水やりも行いました

 

 気がつくと、なんと以前植えたカボチャの実がふくらんできてました。西洋カボチャの収穫のタイミングとしては受粉してから40~50日後のようなので、8月下旬~9月上旬には収穫できそうかな。

 ただ、根元に近い部分の結実なので、美味しく食べられるかどうかはわからない。

 

握りこぶしくらいの大きさになってました