今日6月28日は、6月末日が決算の銘柄の権利付き最終日だ。何かいい銘柄がないかなって思いながら6月の株主優待一覧を見ていて驚いた。
北海道コカ・コーラボトリングという会社の優待内容が載っていて、それによると自社商品詰合わせ(2,800円相当)が6月と12月の年2回もらえるらしい。
えー、嘘だ~!!
僕はこのコカ・コーラの自社商品詰合わせの株主優待品が欲しくて5年前に株を買ったんだよ。そしたら、間もなく「コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスは、2019年12月権利分をもって優待制度を廃止しました。」っていうニュースが流れてがっかりしたんだよ。
もっとも、僕が買ったコカ・コーラ社は、コカ・コーラ ボトラーズジャパンHDという会社で、今回の優待がある会社は、北海道コカ・コーラボトリングという会社。
社名は異なるけど、結局は同じコカ・コーラ製品を提供しているんじゃないの??
2020年以降は優待品の提供がなくなっているのに、方やずっと継続して年2回の優待品あり。いったい、優待の有無の差はどこから生まれてきたんだよ。
有無の差が生まれた理由として、一つだけ思い当たる節があるとすると、それは僕が買ったほうの会社ということ。
ちなみに、僕が買った会社の株価と、じゃないほうの株価の推移を見てみよう。
2018年12月に買った時点では、両社の株価はほぼ同じ3,500円前後。それが今では1,500円対5,500円。僕が買ったほうは2,000円下落し、じゃないほうは2,000円上昇。
ちなみに配当金も僕が買ったほうは1株当たり年間50円。じゃないほうは年間60円という有様・・・。
こんなクソ株買うんじゃなかったぜ。
ちなみに、かつてどちらを買おうか迷った会社としてもう一つ、JALとANAもあるんだよな。
熟考した挙句に選択したのはJAL.。
だって信頼の翼って言われていたJALのほうが輝いていたもん。
結果はご存知の通り。
間もなく株価は急降下した挙句に、当時の国土交通省大臣の「大丈夫です!」という発言も空しく会社は倒産。持っていた大量の株券は紙くず同然になって大損害。
今の新生JALの株は当時のトラウマから買う気になれないままだよ。
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