特別お題「わたしの2022年・2023年にやりたいこと」

　お年玉プレゼントに惹かれて久しぶりにお題を。

　2022年も残り2日間。当然定年まで働くだろうと思っていた会社を、今年に入って突然気が変わり「辞めるぞ！」という意気込みのまま３月に退職。４月から無職のまま今年も間もなく終わろうとしています。

　ということで、２０２２年に会社を辞めたことが私にとっての一番の出来事ですね。とは言うものの、サラリーマンだったらおそらくほとんどの人が遅かれ早かれ経験することだし、何度も経験している人もいるだろうし、そう珍しくもない出来事なんですけどね。

　で、コロナ禍においてこれまで仕事柄出歩けなかった鬱憤を晴らすために、退職金を利用して、いろんなところに旅行に出かけた２０２２年でもありました。

　北は北海道から南は沖縄、北九州の門司に山口県の下関、東京、大阪、名古屋の大都市や京都、金沢、山陰といったゆっくりと観光地をめぐる旅に加えて新潟の温泉旅行やディズニーランドや地元三重への旅行まで。なんていったって無収入の身なので、あまり贅沢はできませんでしたが、これまで長年行きたかった場所にも行けたことが良かったです。特に北海道は８日間というこれまでの最高記録となる旅行期間だったこともあり、もしこれまでどおり会社に勤めていたら出来なかった旅行でした。また、毎日が休日という時間的に自由が利く身分であったことも柔軟に旅程が組めるメリットとなり、全国旅行支援を活用した旅行もいくつかありました。

　総括すると２０２２年は、退職と退職記念旅行の年だったのかな。

　じゃあ、２０２３年にやりたいことはというと、全国旅行支援も継続して実施されるそうですが、お得度が今年よりも低くなるので、それほど旅行に力を入れて行かなくてもいいのかな。それより、せっかく退職したのだから、もう少し家でゆっくりと過ごしたいなとも思っています。家庭菜園もいっぱい作物を作ったものの、一人では食べきれなくて腐らせてしまった野菜もあるので、来年は縮小してもいいのかなって。

　今年家庭菜園を行うにあたって、作物の耕作に必要な器具（それこそ野菜を買う値段の何倍もかけた）をいっぱい揃えてしまったので、家庭菜園を辞めるのは勿体無いのでしばらく続けて原価償却したい思いもあるしね。

　２０２３年にやりたいこと・・・それは、晴耕雨読の徹底。

　あんまり派手に退職金を食いつぶしていくと、年金が支給されるまでに生活水準を落としていかないとだめになるので、ブログを書くゆとりができるくらいにゆっくりと過ごしたいなと。とはいうものの、旅行に出かけるのも趣味の一つなので、まったくゼロにするわけにはいかないだろうから、日経平均株価が３万円を超えたら、突破記念としてどこか国内旅行に出かけることにしようかな。