やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

家庭菜園でお花畑を目指したけれども、野菜作りよりも難しかったわ

家庭菜園で育てた花たち

 世間では明日からお盆休みと言うところも多いようだ。

 もともとお盆休みとはまったく縁のない会社に勤めていた関係で、お盆の記憶と言えば、道路はガラガラ、電車もガラガラでいつもより早く会社に着いたり、通勤電車に座れたことぐらいで、他の人のように長期の休みを利用して旅行に出かけるといったことは一切なかったのである。

 今年の夏は新型コロナウイルスも落ち着いているからなのか、お盆休みを海外で過ごす人達は、前年比で7倍に膨れ上がっているようである。

 なんともまぁ、羨ましい限りである。

 退職した僕は毎日が休日であることから、結局『お盆休み』っていうのを一度も経験することなく人生を終えてしまいそうなのが、少しだけ心残りなのだ。

 

 さて、今日はお盆前なので、お墓に花を供えてきました。持って行った花は、墓参り用にと家庭菜園で育てたものですが、なかなか思い通りに育たなかったのと、せっかく咲いているのを切ってしまうのがもったなかったりして、結局、お墓に供えにいった回数は数えるくらいしかありませんでした。

 一時期、家庭菜園では何種類もの花たちが咲いていましたが、連日の酷暑と日照りが続き、大部分の花が枯れてしまいました。そのため、いろんな種類の花を採ることができるのは、今日が最後になりそうです。

 

 このお花畑づくり、今後はどうしようかなって今考えています。

 野菜と違って、観賞用の花を育てるのは、なかなか手強いです。雑草に埋もれてしまうと消えちゃうので草取りの手間は野菜以上にかかるし、放置しておくと倒れてしまったり、いつの間にか枯れちゃったり、綺麗に咲いたからと言って切ってしまえばそれでおしまいになる花もいくつかあります。そこがピーマンやモロヘイヤなどの野菜と違うところだなと。

 さらに、一度種を蒔いてしまえば、ずっと手間暇かけて育てないといけなくなり、これから秋の行楽シーズンを迎えて遊びに行きたいのに、家庭菜園があるがために行けなくなるのも嫌だなって。

 

 そろそろダイコン、玉ねぎ、白菜、レタスといったものの準備も進めていかないといけないのに、なかなか重い尻を上げることができず、今日も「台風の影響で雨が降ったから野良仕事は休みだ~~!!」っと言って喜んでいるようでは、お花畑も期待できそうにないか。