やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

新型コロナウイルスワクチン接種券が届きました。

恐らく、今後このようなワクチン接種券が届くことはないだろうという思いと願いを兼ねて、ブログに記載し記録することとします。

何十年か経ってから、あの当時は新型コロナ禍で世界中が大変な騒ぎだったんだよ、とか、コロナ対策予算として、所得保障や1人10万円の給付金、Go Toトラベルキャンペーン等々、コロナ禍において様々な施策が展開され、何十兆円ものお金がかかったんだよとか、その中で東京オリンピックが開催されて・・・・と、おっとまだ今日の時点では開催されていないから、断言はできないけれどな。

まあ、この新型コロナウイルスワクチン接種も、政府は、今年の7月中に国民の4割の人々が一回目の接種を終えることを目標に取り組まれているようで、各自治体においては必死になって接種券の配布を行っているのではないかと推測される。

で、本日届いた封筒の中には接種券などの書類が入っており、お早めに接種の予約をするようにとなっていたので、早速かかりつけ医に連絡をして、予約することにした。

かかりつけの医院では、毎週接種日が決まっているようで、7月中の接種は残り3枠となっていた。さらに、3週間後の同一曜日が2回目の接種日となるように日程が組まれており、両日とも接種可能日である必要があったのだ。

俺の会社はサービス産業であり、幸いなことに土日、休日問わず出社する代わりに、平日に休みがシフトとして組まれている。できれば、シフトで休日に当たっている日を接種日として予約できれば、わざわざ会社を休む必要がないのである。病院から示された3枠の中から、接種日とその翌日がなるべく休みになる日を選んで予約することができたことはラッキーだった。

これで政府が言っていた7月中に1回目の接種が終えている4割の中に無事入ることができたのである。あとは、副反応がでないように、万全の体調で臨むだけだ。

新型コロナウイルスが日本でも騒がれだした昨年の2月から数えて今日で1年半。何か月か経って世界中の人々が待ち望んだであろうワクチンが完成し、それがようやく日本に入ってきて医療従事者への先行接種が始まったのが今年の冬。国民に対して本格的にはじまったのが5月、6月のこと。ようやく自分の番が来たという感じなのだが、こんな世界規模でのワクチン接種はこれまで生きてきた中では初めての経験だし、できればこれが最初で最後のワクチン接種となるといいなと思いながら、あと何日か、出来る限り感染リスクを減らしながら過ごそうと思いました。