やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

新型コロナワクチンの6回目の接種を受けてきました

新型コロナワクチン

 

 新型コロナワクチン接種を済ませてきた。

 「済ませてきた」って過去形なのだが今日行ってきたわけではない。正しく書くと、 「昨日済ませてきた」になる。

 昨日のブログがあまりにも長文になったため、続けて書くのをためらったのだ。という訳で、今日の分として書いておこうと思う。

 

 ワクチン接種を受けにいった会場は日ごろから定期的に通院している病院。通院している病院っていっても昨日書いた病院とは別の病院。不摂生がたたって基礎疾患を複数持っているので、病院通いも複数なのである。お陰様で無職の身で高額な医療費を払うのは辛い。年間支払額は10万円を軽く超えるので医療費控除の申請をすれば若干所得税が安くなるが、いかんせん無職だと所得税そのものが発生していないので、医療費控除さえ使えないのだ。

 

 前置きが長くなったが、予約した時間に病院に入る。他にもたくさんの人がワクチン接種にきているので受付カウンターがごった返している。

 「診察券と保険証をお出しください」受付の事務員が声をかけてきた。

 「あ、はい」といいながら、バッグから診察券と保険証を取り出した。誤解のないように正確に書くと、マイナンバーカードの保険証だ。

 「あっ、マイナンバーカードですね」とつぶやきながら事務員が手を伸ばしてきたので、診察券とマイナンバーカードの保険証を渡した。

 事務員は、診察券をリーダーに通した後、マイナンバーカードの保険証をちらりとみただけで診察券と一緒に返却してきた。

 普段なら昨日書いた通り窓口から少し離れたカウンターに行くように言われ、そこに設置されている読み取り機と数問のやりとりをしなければならないのだが、今回はフリーパスである。

 賢明な判断だなと思った。これだけ混雑している中で、保険証の確認をするためにかかる時間は順番待ちをしている人に相当なストレスを与えるはずである。

 そもそも今回のワクチン接種を診療行為としてレセプトにして保険者に提出するものではないはず。保険証は、接種後に何かトラブルがあった際に処置を行う時にはじめて必要になるものなので、こんなに混雑しているときにわざわざ時間をかけて確認する必要性はないのである。そもそも定期的に通院している僕の保険証の記号番号は、最初に診察券を読み取った時にわかったはずである。

 ということで、事務員の判断であのめんどくさい手続きを踏まずに、無事受付カウンターを通過した僕は、そのあと10分ほど後に左上腕にチクリとワクチン接種を受けたのである。前の病院でも左腕から採血したので、1日に2本の注射針がささったわけである。これが、注射針でなく針・お灸の類であれば疲れもとれるだろうに・・・なんて悠長なことを想像していたら、その日の夜から「どよ~~ん」とした鈍い痛みが左腕を襲ってきて寝られない。そのうちに身体も火照ってきてだるくなってきた。

 いわゆる、副反応ってやつだな。

 まあ、こうなることはある程度予想されていたので、3日前から家庭菜園をお休みしているわけである。つまり、ワクチン接種前日は体調を整えるため、そして当日以降は副反応がひどくならないように安静にするためである。

 とかなんとか理由をつけているが、早い話、暑い中で野良仕事をしたくないだけなんだよな。