ヤマダホールディングスから株主優待品が届いた。ヤマダホールディングスは、一般的にはヤマダ電機で知られている会社だ。で、株主優待品の封筒を開封して、ビックリ、ガッカリ、そして怒りがこみあげてきた。
お買い物優待券が1枚のみはいっていたことに、まずビックリ。そして、たった500円分なのかよとガッカリ。その後、そういえば・・・と、思い出してだんだんと怒りがこみあげてきたのである。
思い起こせば今年の2月。ここの会社が株主優待を改悪するに腹が立ったのを思い出したのである。
もともとこの会社の株を買ったのが、とある雑誌に高配当&高株主優待の株として紹介されていて、その株主優待を含めた配当率は10%以上という文字に魅力を感じたのがその理由。
長期保有優遇制度もあり、2年以上保有すれば6月頃に3000円分の優待券が、12月頃には2500円分の、年間合計5500円分の優待券が届くのである。それが、今回の制度改悪によって、長期保有優遇制度は廃止となり、さらに優待金額も下げられたため、俺の場合、年間たったの1500円分となり、期待していた額の3割にも満たない金額になってしまったのである。
当然のことながらこの株も買値よりも下がって塩漬け状態になっている株だから、せめて優待でもと思っていたのに、これじゃあ捕らぬ狸の皮算用で買ってしまったクソ株じゃないですか。
優待券が届いてから近所のヤマダ電機で買おうと思っていた電気スタンドだったが、こうなったら価格の安い他社のネット販売で買うことにするわ。