やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

嘘から始まる恋という

本田翼主演のラブコメディドラマを見た。日曜日の午後11時からという時間帯だったこともあり、平均世帯視聴率は4.3%程度だったようだ。

ドラマの中では、空前のナンパブームということで銀座のナンパスポットが出てきて、そんなブームがあったのかと思ったり、その後ブームが過ぎてネット上での出会いアプリによる恋人探しになったことに妙に納得しながら、1時間枠のドラマを楽しんだわけである。

このドラマのあらすじや感想は他の人に譲るとして、記憶に残ったシーンが3つあった。

一つ目が、人狼ゲームをしている場面。

これ、全くわかりませんでした。はい。初めて聞く言葉だったので、ドラマの中で行われているゲームの言葉の面白さがわかりませんでした。ただ、ダイレクトメッセージのやり取りが面白くて、笑ってしまいました。マスオさん、出てきましたし。人狼ゲーム、一度やってみたいです。

二つ目が、ダイレクトメッセージをやりとりする場面。

人狼ゲームの途中で『リアル村人は黙ってろ』という相手方からのダイレクトメッセージに対して、『リアル村人とか言ってましたけど、私は、村人じゃありませんから!青森市出身ですから、県庁所在地ですから!』と答えていたシーン。確かにリアル村人じゃないなと、その返し方に妙に感心してしまったのである。

最後三つ目が、ナルシストをナルシシストだと訂正する場面。

いやいや、これは知らなかったな。ずっとナルシストを使っていたし、ナルシシストという言葉の存在さえ知らなかった。えっ?もしかして、ずっと誤用していた!?

後で辞書で調べてみたけど、原語そのものが定まっていないとのことと、日本ではナルシストと使われることが多いとのことだったので、ひとまず安心。これからもナルシストを使っていても大丈夫なんだと思った出来事でした。