やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

ツムグランプリ


ツムツムっていうゲームで、今ツムグランプリGPに取り組んでいる。

やり方は簡単。

ツムツムのゲーム途中で出現する物体を消した数だけサイコロを振ることができ、出たサイコロの目の合計分コマを進めることができる。

グランプリGPというだけあって、いわゆるカーレースのようなもので、一周が12マスのサーキットをぐるぐるとまわる、すごろくゲームなのである。

全部で300LAP回ればいいのだが、コマ数が12コマあって300周まわるとなると、その延長距離は12×300=3600マスとなる。

サイコロ1個は、1〜6までの目があるから、期待値は (1+2+3+4+5+6)÷6=3.5

そう、何回サイコロを振ればゴールになるかというと、3600マス÷3.5(期待値)≒1028回

1ゲーム中に出現する物体を消すことができるのは、俺の場合は平均して3.4個くらいだから、1ゲームで振れるサイコロは3〜4個。

とすると、1028回÷3.4個=302ゲーム程度必要というわけだ。

実際は、ボーナスとしてもう一度サイコロを振れるチャンスが、12マス中に2個あって、6ゲームに1回はもう一回サイコロを振ることができるので、260ゲーム程度で済む計算だ。

1ゲームが2分30秒ほどかかるとして、このゲームをやり終えるのに必要な所要時間は、650分、約11時間であるw



ところが、このゲーム。俺の場合、この机上論で終わりそうにないのである。

まず、サイコロの目が曲者。

1ゲーム中に平均して3〜4回サイコロを振ることができるというのは机上論どおりなのだが、出るサイコロの目が悪すぎる!!!


いやいや、マジで悪い。

多分、俺が振るからサイコロの目が悪いのだとおもうけど、やたらと1や2が多く出るのだ。

たとえば、4回振ると、サイコロの目は「4」「2」「1」「1」が、3回振ると、サイコロの目は「3」「2」「1」といった具合だ。
これだと、平均期待値は2となり、平均して3.5と考えている机上論の2倍必要な計算だ。

本来であれば、サイコロの目がでる確率は、1〜6まですべて同じはずなのに、5や6が出る確率よりも、1や2がでる確率のほうが2倍以上高いと思われる。

サイコロの目の平均をゲームをするごとに計算してチェックをしてみたが、3.5以下になるゲームのほうが圧倒的に多いという俺の統計結果がでたw


さらに、ボーナスのマス目に止まる確率も悪い。絶対に6ゲームに1度も止まらないのが実情である。

こうなってくると、260ゲームすればゴールに到達するという机上論どおりにはいかないのではないかと思われる。


う〜ん、電子ゲームだからこんなもんだろう。

サイコロの目の出が悪いと思ったら、限定ツムを入手して、それを使ってゲームしなさいっていうことか。

ちなみに限定ツムをだすためのクジを引くには3万コインが必要であり、当然クジだから限定ツムがでるとは限らないから、何度も引く羽目になって・・・・

まあ、理論通りにならないようにゲーム会社が細工をしているから、課金アイテムを使ったりする人が出てくるんだと思う。


限定ツムを使わなくてもサイコロの目の平均値が3.5だという人って、いるのかな。