ふるさと旅行券 - やまとの少しニッチな日記

国の１５年度予算で交付した「地域住民生活等緊急支援のための交付金」を活用したふるさと旅行券を使った旅行を楽しんできた。

普段は宿泊しないようなところに旅行して、ゆっくりと温泉に入って日頃の疲れをとってこようかなって思って出発したのだが、結局
早めの夕食を食べたあとは温泉にゆっくりとはいる暇もなく、夜はテレビで放送していたＡＫＢの総選挙を見て過ごしてしまったぜｗ

一人で１０畳の部屋。夕食を食べ終わって部屋に戻ってくると、真ん中にぽつんと一つだけ布団が敷いてあった。

布団に寝転がって、睡魔と闘いながら最後までテレビを見てしまった。

途中から、かなり時間が押しているのか、上位に入った人たちのスピーチが短かったのが気になったけどな。

まあ、上位はいつもの顔ぶれなので、毎年のようにしゃべっているからスピーチの時間は短くてもいいのかも知れないが。

一位は、返り咲きでしたね。昨年度の一位は、今回はちょっと残念な３位。２位と３位の得票数は、それほど離れていなかったような。

話を今回宿泊したところに戻そう。

温泉宿だけど、お風呂は２４時間じゃなかったな。浴槽は２つ。加温していない冷水の浴槽があるのだ。
外の景色が見えるようになっている。特筆すべき景色じゃないけど、山が見えるので、３．５点くらいかな。
露天風呂はなし。浴槽内に塩素の錠剤が１個入っていた。
お風呂も代わり映えしないし、ボディソープとシャンプーインリンスの二種類しかなかったし、ノーブランドだったしな。
浴槽は大きくてよかったけどｗ
まあ、ふつうなので３点。

料理は、夜は会席料理かな。天ぷらがでたのは良かったけど、カリッとしていなくてちょっとべたついていたのが気になった。
特色ある料理として、ビーフシチューがあった。これは珍しい。
刺身は４種かな。普通のマグロとイカ。カンパチは美味しかった。えびはダメ。ゆでてあったから刺身じゃないな。
デザートはフルーツがそのままでてくるんじゃなくて、多少凝っていた。
料理の味は、不味くもなく、かといってすごく美味しいわけでもなく、ふつうだな。３点ｗ

朝食はいつもの旅館の朝食。焼き物として、干物の陶板焼きがあって、火をつけてくれたのが良かった。
朝から温かい料理がいただけた。
あとは、いつもどおり。３．５点だな。
ちなみに、夕食も朝食もレストラン食でした。

部屋の設備は、トイレの便座が温かかった。これはポイント高いな。
部屋からの景色は、山。

アメニティは、ノーブランドの歯ブラシ、くし、石鹸、カミソリ等々。そういえば、タオルも無地だったなぁ。

かなり経費を削っているね。記念になりにくいから、アメニティは２．５点。

部屋は１０畳っていうのは、一人部屋にしてはよかったけど、設備は古かった。
トイレのファンはうるさかったな。
夜、布団一枚じゃ寒くてエアコンの暖房を入れようとしたけど、設定が冷房になってた。２８度設定で　＾＾；
切り替えが面倒だったら、使用しなかったけど。

部屋の片隅には、生花が生けてあったな。もっとも、木と葉っぱだけだったけど。
畳以外に、縁側もあって、イスとテーブルが置いてあった。冷蔵庫は空。電源も入ってなかった。

でも、夜はポットに氷水と湯が用意されていたので、特に困ることはなかった。

玄関ホールには、七夕用の笹の木が２本飾られていて、願い事が記入できる短冊も用意されていた。

持っている株が上がりますようにってお願いしようとしたけど、子どもの素朴な願い事と比べたら大人げなかったので、やめておいた。

携帯電話はつながるけど、ホテルの中にはインターネットができるＬＡＮやワイファイはなかった。

ホテル内の探検もするほど魅力的な場所があるわけでもなく、写真の被写体になりそうなものもなかったし、ごく普通のホテル旅館でした。

ホテルの設備の評価としては、３点。