先日、ＪＲ東海の特急列車「ワイドビュー南紀」に乗車する機会があった。
主に名古屋-紀伊勝浦間で運行している特急で、その名の通り窓が大きくて車窓からの景色を楽しむことができます。
また、運転席のある車両前方も見えるため、先頭車両の先頭座席に座ると、前方、側方と文字通りワイドに楽しむことができる列車です。
で、この列車の指定席券を買う時に、どうせなら太平洋が見渡せるほうの窓側の座席を予約しようとして、ネットで調べてみた結果、「Ａ席なら太平洋側」という記述と、「Ｄ席なら太平洋側」という記述が見られた。
う〜〜ん、どっちが本当なんだろう。
旅行代理店で指定券を取る時に、とりあえず聞いてみた。
列車編成表なるものを手にして調べた結果、その本によると車両の編成によって、号車のＡ席とＤ席の位置が逆になるような感じで書かれてあった。
そんな・・・。
４号車だとＤ席が太平洋側になる感じだったので、それを指定して予約。復路は、４号車が先頭車両になる感じだったので、同じＤ席で１番の席を指定して予約。
さて、実際に乗車した結果はどうだったでしょうか。
これが、見事に外れ！！
南紀１号の下りに乗車した今回の場合、車両は１号車は自由席でグリーン車も連結している４両編成でした。
名古屋から南紀勝浦への進行方向に向かって、左手側が伊勢湾や太平洋が見える窓になります。先頭車両は４号車。
で、この４号車の太平洋側の窓側の席はＡ席でした！！ (+_+)
ちなみに、１号車の場合は、太平洋側の窓側の席はＤ席となってました。もっとも１号車の場合は自由席だからそんなに気にする必要はないと思いますが ＾＾；
さて、復路。４号車が先頭車両だと思っていたのに、１号車が先頭車両。
なので、４号車の１番のＤ席となれば、一番最後尾の山側の席という結果でした。 (>_<)
何か、車両の端っこって、結構揺れちゃいますね。今度は中央部分に乗車しようかな。
予想が見事に外れた負け惜しみじゃないですが・・・・
まあ、この路線、言うほど太平洋の絶景がずっと楽しめられるというわけでもないんですね。
意外にトンネルが多いのと、海の近くを走っているもののなかなか海を見ることができないという路線でした。
