旭川ICから、一気に札幌まで高速を飛ばす。
午後5時半頃にホテルに到着。今日の宿泊ホテルは、シェラトンホテル札幌。
このホテル、所在地は時計台や雪祭り会場で有名な札幌駅周辺からかなり外れており、新札幌という場所にある。
札幌市内で桜の名所といえば、円山公園。
ホテルの従業員に円山公園の開花状況を尋ねたが、まったく咲いていないとのこと。(T.T)
ホテルでのチェックインをすませ、そのまま夜の札幌へ ^^
といっても、木彫りの熊を買いに出かけただけだが。。。。
羊ヶ丘近くを抜け、オリンピック道路を通り、藻岩山近くにある店に到着したのは6時頃。
小さなかわいい木彫りの熊を購入し、そのままホテルに向かった。
買い物に行く前は藻岩山からの夜景を見るつもりでいたのだが、木彫りの熊を購入した嬉しさですっかり失念。
ホテル近くまで帰ってきてから気づいたがもう手遅れ・・・。
仕方ない。今度の楽しみにとっておくことにしよう。
シェラトンホテル札幌でのラストオーダーは午後9時。
なんとかそれに間に合うようにレストランに入ることができたが、生憎の満席。
地上100メートル、30階というロケーションは、街の夜景が綺麗に見える絶景ポイント。窓側の席を希望し、席があいたら部屋に連絡いただくことにして、ひとまず自分の部屋に戻る。
しばらくして連絡があり、窓際の席に通された。
本日いただいたメニューは、月替わりで提供される国内ブランド牛をいただくことにした。
又、折角の北海道ということで、蟹も食べたいし、寿司も食べたい。
ということで、結局頼んだのは特選長崎産和牛と活毛蟹コースというもの。
なんで、北海道までやってきて、長崎和牛なんだろう。。。。
よっぽど長崎に縁があるのか。
しかし、長崎県って和牛有名だったっけ?という疑問が、松阪牛をブランドとして持つ三重県人の脳裏を横切った。 ^^;
メニューは、
・自家製豆腐、山葵べ甲餡
・長芋、蝦蛄(シャコ)、黄味酢掛け、空豆
・活蝦夷鮑のお刺身、肝正油(1杯)
・的相並、矢羽根、細竹、青柚子
・活毛蟹のボイル(1杯)
・特選長崎産和牛(120g)、旬の焼き野菜、サラダ添え
・握り寿司(6貫)
・牡丹海老の味噌汁
・水菓子
・北海道ミルクシャーベット
大好物の鮑の刺身、毛ガニのボイル、好きな握り寿司6貫ってことで、当然、大トロを入れ、あとはウニ・いくら・ボタン海老・穴子・鮃を注文。そして焼き具合をミディアムウェルダンに指定した長崎産和牛のステーキ、ボタン海老の味噌汁。どれも魅力ある食べ物ばかりである。
これだけ食べて税金、サービス料込みの12500円!!。う〜〜ん、安い!!
ゆっくりと時間をかけていただいたので、食べ終わったときは夜11時を回っていたのである。
営業時間は21時30分までみたいなんだけどな。。。
ということで、とっても満足した夕食でした。ちなみに、長崎県の和牛も美味しかったです。でも、やっぱり三重県の松阪牛のほうが、もっともっと美味しい(はず)ですよ。 ^^;