やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 トヨタ館行きました

夏休みに入って朝から並ぶ入場者が増えており、従来のように朝早く家を出ても入場ゲートの遙か後ろにしか並べないようになって、人気のある企業パビリオンへ入場しにくくなったと嘆いている今日この頃です。

そこで、今回がトヨタ館に入場できる最後のチャンスかなぁと思いながら、整理券に指定された時間より少し早めに入場する列に並びました。いつも入場〆切時間ギリギリにしか並んでいなかったのです・・。^^; だって、早く並んだからといって前方の席に座れるとは限らないし、たいした差はないと思ったんですね・・・。だったら、少しでも並ぶ時間が少なくなるようにギリギリに行った方がいいかなぁと。

で、今回少し早めにいった訳は、最近後方の席で見ることが続いていたので、久し振りに前方席で見たかったからです。最後のほうに入場すると、どうも後ろの席になるようなので、少し早めのタイミングならどうかな・・と。

列は、途中で左右に分かれます。右側に行くと、建物の右手側に案内されます。いつもは左側の通路を選択してましたので、初めて右側の通路に進みました。

列は順調に進み、ぼくの少し後ろの人で入場を止められていました。普通、止められたら新しい扉の前に並ぶことになるので前方の席に案内される確率が高くなり、もうちょっと遅く並んでいたら前方席だったのに。。。と、この時ちょっと残念に思いました。

ところがです、途中で打ち切られた人達は新しい扉の前に案内されず、僕がいる集団の続きに並ばされていました。僕たちの集団との間にはロープが張られており、明らかに合流できないようになってました。

そしていよいよ会場内への案内です。このときアナウンスがあり、「みなさまを、これより前方の座席へとご案内いたします」とのこと。 (= ̄▽ ̄=)V やったね
ステージに近い、念願の前方席に座ることができました。

時間になってショーの始まりです。気が付いたらMCが出てきており、後ろからトランペットを持ったロボットが近づいてきます。でもいつもと雰囲気が違います。
そうなんですね。出てくる方向がいつもと逆なのです。いつもは、見ている右側から登場したり、退場したりしてたのですが、今日は左側からの登場になってます。座席が反対側なんだからそうなのでしょうが、卵形のステージである為、逆から見ているという感覚がないので、なんか不思議な感じでした。

今度こそ眠らずにみんな見るぞ!!という意気込みでしたが、なかなか睡魔と戦うのには苦労しました。途中で双眼鏡を覗いたりして、なんとか最後まで見ることができましたが、途中、ちょこっと見ていなかったシーンもあるようです。

でも、頑張って見たかいがありまして、炎が上がるシーンや、暗闇を青色の光をだしながらグルグルとまわるi−unitを見たり、未来の都市空間の映像が綺麗に映し出されているのをみたり、ステージ一面に花模様が描かれているシーンを見たりと、何度もトヨタ館に入場しているのに、初めてみたというシーンが多かったです。 ^^;

今日はじめて、トヨタ館のショーは綺麗なんだなぁと感心しました。光の使い方が上手いですね。でも、天井から布を使ってアクロバットを行っている人は、何のためにいるのかわかりませんでしたが・・・。

ショーの途中で、i−unitに乗車している俳優さんたちが手を振ってきたので、せっかく前方席に座った特権を生かして、こちらも負けじと手を振り返してあげました。たったこれだけのことで、ステージ上の俳優さんが身近に感じられたから不思議ですね。

実は、昨日のブログに書いたように、7回目の公演が終わったときは、それまでのショーとちょっと違った演出があるんです。
それは、カーテンコール(舞台本編が終わった後に、出演者らが観客に挨拶を行うこと)が準備されているんですね。

ずらりとならんだ、あの不思議な衣装を身にまとった人たちが、イエローとかレッドとかの名前を呼ばれるたびに、一人ずつ挨拶をしていきます。i−footに乗っていた人も紹介していたと思います・・が自信ないや。^^;

トヨタ館は、1〜7回目の公演と8回以降の公演に出演する俳優が違うんです。で、最後の公演である7回目が終わったあとで、カーテンコールが設けられていると思うんです。(僕の勝手な想像で、確認した訳ではないですが。)

同様なカーテンコールは、長久手愛知県館の地球タイヘン大講演会でも行われています。
ある日、江古野守博士や水の妖精(?)について、俳優の紹介があったのです。
不思議に思ってアテンダントに聞いてみたところ、1日に4回ほどカーテンコールを行っているとのこと。俳優が変わるときに、その最後の舞台では必ずカーテンコールを行っていますとの返事でした。

なので、多分トヨタ館も7回目がその俳優にとって最後の舞台になるので、カーテンコールがあるのかな・・と想像していたら、今回、予想通りカーテンコールがあったということです。
トヨタ館でカーテンコールを見るのは2回目です。最初にこのカーテンコールを見たときは、あれれ、演出内容が変わったのかな・・それとも前に見た時は寝ていたから気づかなかったのかなという程度にしか思いませんでした。今考えると、あの時は最終公演だったので、やはり俳優の紹介があったのだと思います。

ということで、第7回の公演(最終回の公演もそうだと思う)だけ、他とちょっと違うという話でした。

もっとも、このカーテンコールの紹介が見られなくても、出口から出た壁にさきほどのショーに出演していた俳優が掲載されたパネルが設けられているので、そちらで確認することも可能です。


公式入場者数(22日最終)
入場者数: 111,996人
総入場者数: 15,599,454人