『お財布の中には、いつも一定の金額だけ』
逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』66-67頁(成美堂出版、2008年)より引用
『お財布の中には必要最低限のお金しか入れないでおきましょう。1万円は多いかもしれません。特別にお金が必要な時以外は、せいぜい1000円か2000円くらいでもOKでしょう。』
こうする理由の一つとして、お財布の中にたくさんお金があると、つい気がおおきくなってしまって衝動買いをするなど、ついつい使ってしまうからと書かれていますが、僕は大きな買い物はカードで買っちゃうので、現金がたくさんはいっているからといってそういう気分になることはまずないですね。
でも、お財布の中に1000円しか入れないというルールは、以前までずっと実行していました。今はしていないのは、利息が微々たるものになって銀行に預けていても利息がつかないということと、若かった時と比べて特別にお金が必要になる場合が多くなったということと、入っていてもいなくても無駄買いはしなくなったという理由からです。
『そして覚えておいて頂きたいのは、お財布の中に入っているお金は“金利のつかないお金”だということです。』
たしかに、1円も増えないですね・・・。
かと言って、銀行に預けても今のご時世じゃ1円程度の利息でしょ。出し入れしている時間の無駄を考えると、足を運ぶ気にもならないですよね。
それに、よく考えてみたら、自分の部屋に商品券をタンス預金してあるけど、これってまったく利息が付かないですよね。
いくら財布の中身だけ注意を払っても、他のところで無駄が生じていたとは・・・。
今はコンビニでもお金が24時間無料で出し入れできる時代です。スリに遭ったり落とした時のリスク対策として、財布の中身は出来る限り少なくしておきましょうかね。
そうそう。どうせお財布の中に必要最低限のお金を入れておくことを実行に移すならば、財布の中身は新券の2000円札1枚を入れておくことにしたら。そうすると、なかなかこの2000円札は使わないよ〜〜。いや、使えないよ〜 ^^;