『“お金に細かい”人になろう』
逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』30-31頁(成美堂出版、2008年)より引用
読んでみて、ちょっとビックリ。自分のこと、言われてるんとちゃうの?って。
お金に対して細かい人というのに自信があります。
でも、あまりにも細かい人というと「ケチ」と思われてしまうので、ほどほどに細かい人だよ〜って言っておきます。
お金に無頓着という人だと思われるのは嫌いです。もちろん、レシートはチェックしますし、後々のために保存する場合もあります。飲食店等でレシートをいただけない時は、請求するときもあります。
僕が所得税申告時に交際費で落そうと考えている自営業者だから、食事してレシートを請求するのが当たり前だろ!?というのではないです。今は、サラリーマンなので、領収書をもらっても税金が安くなるわけではありません。単に、中身をチェックするのと家計簿をつける際の備忘録として残しておくためです。^^;
『外国のホテルでは、飲んでもいない冷蔵庫の中の飲料をチャージされるという事務的なミスは、少しもめずらしくないのです。』
そうなのか。でも、外国のホテルでお金を支払ったことは一度もないや。全部ツアー旅行だから、費用はあらかじめ支払ってあるし、部屋の飲み物なんて高くて利用できないや。したがって、いっつも清算金もゼロなのだ。
『たかだか500円くらい、と思いますか?』
いやいや、まったく思わない。500円を損したら、1週間落ち込みます。
『使うべき時は使い、必要ないところでは損をしない―それが、お金を上手に使える人のルールなのです。』
まったくそのとおり。株券が欲しいときは買って損切り、買わなかった日だけ損をしない―それが、お金を上手に減らす人のルールなのです。