やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

お金のレッスン26

『くつ下一足買うのも、カードで!』

  逢坂ユリ『あなたを幸せにするお金のレッスン80』72-73頁(成美堂出版、2008年)より引用



 『一見「浪費」と思われる支出にはお財布の中にある現金を使うことでなるべく支出をおさえ、交際費、衣料代、本代などの自己「投資」はクレジットカードで支払うのです。なぜなら、カードだと、支払履歴を見ることが出来るので、当初自分で決めたお金の使い方ができているかどうか、定期的にチェックできるからです。』

 どうだろう。。。浪費と思われる支出には現金を使うことでなるべく支出をおさえ・・っていうことについては、概ね賛同できることですね。でも、クレジットカードで支払ったから定期的にチェックできるっていうのではないですね。現金で支払ったとしても、家計簿をつけているので、当初自分で決めたお金の使い方ができているかのチェックは可能です。
 つまり、僕にとっては、現金払いもクレジット払いも定期的にチェックが可能かどうかで判断すると、同じ扱いです。
 それと、現金払いだと財布の中身が減っていくのが見えるので、浪費を抑制する力はありますね。


 『ただ忘れてはいけないのは、支払金額によって航空会社のマイレージなどのポイントが貯まるクレジットカードを使うことです。』

 マイレージはなかなか貯まらないと思っていたこともあって、マイレージが貯まるクレジットカードは作ってないですね。今は、還元率が1パーセント、つまり100円使うと1円分のポイントが貯まるカードをメインとして使っています。取得マイルの有効期限が36か月になったこともあり、二〇〇〇〇マイルを貯めるくらいの金額を2年程度で使っているのであれば、今のカードとの損得度について比較検討をしてみようかと思っています。
 で、このポイントを貯めるという観点からみた場合、浪費と思われる支出についてもクレジットカード払いをしたほうが、ポイントが貯まるのでお得な感じがするんですけど・・・。
 浪費が先にくるか、ポイント取得によるお得度が先にくるかは、人それぞれだと思いますけどね。


 『それから、1枚のカードばかりを使わないようにします。いくら大企業とはいえ、諸行無常、いつ倒産しないとも限らない時代です。』

 う〜〜ん・・・・、これもどうかな。同じようにポイントを貯めるという観点からみた場合、本来は1枚のカードに集中するべきだと思います。特にマイレージカード、ANAとJALに分けていたら、どちらもマイル不足のまま有効期限がやってきて消滅してしまう可能性があります。それに、一定のポイントまで達していないと、何も引き換えられないとか、あと1ポイントあればワンランク上の商品に交換できたのに・・ということもありますからね。
 ぼくなら、これと決めた1枚のカードをメインに使って、ポイントを貯めますね!