やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

どうして雨が降るの?

昨日の武富士はプラス30円。これで2勝7敗になったかと思ったら、今日はものすごい下げでマイナス70円。トータルで、マイナス60万円にあと少しという損失にまで膨らんでしまった。

やっぱり、このままずるずると3週間ほどで100万円失うことになりそうやな。
これまで10日間の成績・・・2勝8敗。明日も負けだな。


ところで、どうして雨が降るのか。
『海水が太陽に温められて水蒸気になって空にのぼり、それが上空で冷やされて水にもどり、雨になって降ってくる。』
この答えで正解だと思っていたのだが・・・・

残念!!そうじゃないみたい。

空気も温度が高いほど水蒸気をたくさん含める性質があり、冷えるとその分の水蒸気が水に戻る。つまり、空の上で空気が冷やされて、水蒸気が雲や雨になる・・・

この部分が違うらしい。

ある本の説明によると、『湿った温かい空気が空高く持ち上げられる。上空へ行くほど空気の圧力が小さいから、湿った空気は膨らんで急に冷えて、空気からはじき出された水が集まって粒になって雲になり、雨が降り始める』となっていたのである。

ポイントは、「冷やされる」のではなく、自分で「冷える」という点だ。空気が膨らむと急に冷えるっていう説明を聞いてもにわかに信じがたいのである。
その部分を熱気球を使った式で説明していて、次のとおりであった。
<熱気球>
 空気+熱=膨らむ  ⇒熱を加えられた空気は体積が増える

 この式を「空気=膨らむ」に変えた場合、左辺にある「+熱」というのが右辺に移動して「−熱」となるのは小学生の算数で習った数式だ。となると、雲の場合は次の式で表現できることになる。
<雲>
 空気=膨らむ−熱  ⇒熱を加えずに膨らんだ空気は、膨らんだ分だけ冷える

つまり、上空に持ち上げられた空気は、膨らんだときに自分で冷えて、空気中に含まれる水蒸気が飽和状態になって水が集まってつぶになり雲になるっていうわけだ。

小さい頃から、てっきり上空の冷たい空気に触れることで空気が冷やされ、雲になると思っていただけにちょっとショックな解説文でした。
ほんとに、正確な説明なんだろうか? 今でも半信半疑です^^