やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

楼蘭での夕食

エビマヨ



今日の夕食は楼蘭。今回の旅行は1泊2日の旅程となっているため、ハウステンボスでの夕食は1回しか取れないのである。毎回、ハウステンボスでの夕食は旅行中の楽しみの一つなのであるが、これを何処で食べるか迷った末、楼蘭に決めた理由の一つとして、楼蘭の料理がこれまでの中国料理から台湾料理に替わってしまってからまだ一度も訪れていなかったことがあげられる。

事前に予約をとってあったのが功を奏してか、案内された部屋は個室だった。

実際、台湾料理店になったとは言え、店名も箸袋も内装も以前と全く替わりがないので、昔の楼蘭を利用していた頃と比べても全然違和感がなかったので安心した。

ちなみにコース料理の名前にある「老李」とは、この店のグループ名から由来しているようだ。翌日、ふとしたことから、この楼蘭ハウステンボス直営店から「Lao Lee Group」のテナントになったという話を聞き、なんで急に台湾料理店を名乗るようになったのかという長年の謎が解けたのであった。

ここで食べた料理で特筆すべきものは、知人にも勧められた「海老マヨ」かな・・・。正式な名称は忘れたが、皿に盛られた料理をみているとエビチリに似ているが、味つけはマヨネーズの味がして全然辛くなく、どちらかというとかっぱえびせんのマヨネーズ味にも似ていたような・・・。大きめの海老がプリプリとした食感で楽しませてくれ、まあまあイケルのではないかと思われた料理であった。

さらに今回は、7月14日までの期間、長崎ブランドトマトフェアをやっているとのことで、楼蘭で限定10食のメニュー「長崎産トマトの中華サラダ(800円)」を注文してみた。トマトをメインに特製ドレッシングでおいしさ倍増という宣伝文句ではあったが、出された料理は皿に山盛りになってトマト1個分のスライスが盛られているだけで、見た目には豪快に見えるものの味付けにこれといって特色はなかったという印象だった。

楽しく食事を頂いたあとは、場所をオレンジ広場に移し、いよいよ夜のイベントの開始である・・・。