昨日は、ハウステンボスの新アトラクションがパスポートの利かない有料施設としてオープンするという話題を書いたが、本日手元に届いたオリエンタルランド社の株主通信に東京ディズニーリゾートの新アトラクションのニュースが書かれていた。
今年の9月4日に東京ディズニーシーの開園5周年にあわせ、新アトラクションとして「タワー・オブ・テラー」という最上級のスリリングな体験ができる施設が誕生するとのこと。
さらに、2009年3月期には、3番目のディズニーホテルとして、東京ディズニーランドの入園口正面に地上9階建て、客室数700室という巨大なホテルが誕生するという。
これらの2つの話題については、前回のブログでも紹介していたことであるが、今回さらに2010年3月期に、東京ディズニーランドに新しいアトラクションが誕生するという話題が書かれていたのである。
そのアトラクションの概要は、映画「モンスターズ・インク」をテーマにしたもので、ゆかいなモンスター達が働く、モンスターズ社を舞台に、たくさんのモンスター達や人間の女の子ブーが”かくれんぼ”をしている様子を、ライドに乗りながら楽しめるとなっている。場所は、バスのアストロブラスターに続いてまたまたトゥモローランドだ。
今から3年後の話ではあるが、相変わらず積極的にアトラクションを増やし続けているディズニーはすごいと思う。
ついついハウステンボスと比較してしまい、なんだかなぁ・・ってつぶやいてしまったぜ。
ちなみに、過去5年のディズニーランドとディズニーシーの入園者合計を見てみると、
2002年3月期 2,205万人 <シーがオープンした年>
2003年3月期 2,482万人 ↑
2004年3月期 2,547万人 ↑
2005年3月期 2,502万人 ↓
2006年3月期 2,476万人 ↓
この数字をみて、コンスタントに2,500万人前後の集客があると見るか、2004年3月期をピークとして2カ年連続で入場者数が減っていると見るか・・・。
まあ、株主としては早く株価が購入金額を上回って欲しいと願うばかりなのだが ^^;
ところで、モンスターズ・インクのインクっていうのは会社<Incorporated>っていう意味だったのね・・・、知らなかった。