やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

カウントダウンパーティ(その10)

ステージが作られる前


夕暮れの街並みをゆっくり見ようとドムトールンへと急ぎましたが、思ったより真冬の日の入りは早く、登った直後はまだ薄暗くなってきたなぁと思う程度だったのに、あっという間に周りを暗闇が襲ってきました。

夕暮れを楽しむという余裕はほとんどなかったですね。薄明かりに見えたアレキサンダー広場の人々たちも、日がすっかり沈んでしまうと、ほとんど人影をみなくなってしまいました。

夕暮れのドムトールンの人気はすごく、帰りのエレベーターに長い待ち行列が出来ておりました。しばらく、イルミネーションに飾られたハウステンボスを見ていた後、夕食をとるためにドムトールンをあとにしました。

今日の食事場所は韓国料理の「ソウル」。海鮮焼きと焼き肉のセット料理にしました。少し前に餅をいただいておりますので、それほど空腹感はありませんでしたが、かなりの料理のボリュームにおなかはすぐにいっぱいになってしまいました。

このあとのスケジュールは花火だけ。年末のイベントは大変寂しい限りです。その分、ゆっくりと過ごすことができるという利点もありますが、宿泊者向けのイベントがほとんどないことが今のハウステンボスの致命傷とも言えるでしょう。

8時になり、いつもの場所で冬休みスペシャルバージョンの花火を楽しんだあと、パレスハウステンボスへと向かいました。夜の8時を回っているので、後庭には入場できませんでしたが、いつもと変わらないイルミネーションをしばし楽しんできました。

今日のハウステンボスの散策はこれで終わり。自宅を朝早く出てきたこともあり、今夜は明日に備えてホテルでゆっくりと寝ることにしました。