やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 なにかと話題性のあるイタリア館

イタリア館 チョコレートの車



愛・地球博長久手会場、ブローバルコモン3にあるイタリア館。混雑しているときは、列をなしてならんでいるが、空いているときは比較的スムーズに入館できるパビリオンで、(当たり前か・・・)その内容の濃さの割には、空いている部類に入るパビリオンじゃないかなぁと思っている。

ホームページによると、アンドレア・グリミネッリによるフルート・コンサートのお知らせが書かれており、8月7日にエキスポホールにて2回の公演が行われるようである。
アンドレア・グリミネッリは、ニューヨークタイムズが選んだ世界で最も重要なフルート奏者の一人と言われており、ミラノのスカラ座からニューヨークのカーネギーホールまで世界で最も名声のある劇場でしばしば演奏を行っていると書かれておりますが、残念ながら僕は全く存じ上げないかたでした。^^;
何ていったって、今日も瀬戸会場で公演が行われている、チェロ演奏者のヨーヨー・マ氏のことも知らなかったんだから・・・。

また、イタリア館では8月1日に来館者が200万人に達するということで記念セレモニーが開催されるようで、なんと200万人目のお客には「踊るサテュロス像」のブロンズ製レプリカ(147,000円)と、リストランテ・ドルチェ・イタリアのお食事券を贈呈するとのこと。
8月1日。イタリア館に行きたいけど、行けない。う〜〜ん、残念!!


その他、イタリヤ館では、入館するだけでECOマネーのポイントがいただけたり、さりげなく価値ある美術品が飾られていたり、チョコレートの車まで登場しているのである。ちなみにこのチョコレートでできた車。オープン当日は地面のかけらを食べることができたとか。。。。今から考えるとうらやましい限りである。
ところで、この夏の暑さでチョコレートの車は溶けてしまっているのではないだろうか?少し心配である。

国外展示は今回限りと言われている踊るサテュロス像はもちろんのこと、パビリオンの2階部分には、以前にもブログに書いたように洒落たカフェが併設されているなど、こうやって改めてみてみるとなかなかレベルの高いパビリオンではないかと思っている。

ひとつだけ残念なことといえば、その美術的価値が理解できる程の知識が僕にないため、何度行っても作品の前でぼーっと見てしまうだけで終わってしまっていることである。






公式入場者数(29日最終)
入場者数: 95,709人
総入場者数: 12,677,259人