やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 スネークショーとストリートパフォーマンス


かつて、非常に気になっていたグローバルコモン1で行われているスネークショーを、ようやく見る機会にめぐまれたので見てきました。

以前は1日2回の公演が行われていたのですが、今回は1日1回限りとなっており、時間も多少ずれていました。

コブラが入ったかごがステージに乗せられて、場は盛り上がっていきます。
コブラにはキングコブラとタイコブラの2種類があるようで、背中についている小判模様の数が2コあるのがキングコブラ、1コがタイコブラだそうです。

ちなみに、この会場で使われていたコブラはタイコブラのほうでした。


まず、かごに入っている蛇を興奮させるために蛇遣いが笛を吹きます。
かごの中を覗くと、蛇はまだ眠っているというジェスチャーを行い、蛇遣いが盛んに会場の人達を巻き込み「蛇、みたいですか!?」なんて感じで盛り上げようとします。

実際、目の前でコブラが踊るのを見たことがないので、自然と期待に胸が弾みます。

想像では、笛の音色にあわせてコブラがゆらゆらと立ち上がってきて、蛇遣いの動いたほうに鎌首を動かすようなイメージがあります。

笛だけではなかなか鎌首を持ち上げないようで、蛇遣いがかごの中を刺激して、ようやくコブラが動きだしたようです。
実際鎌首をもちあげたコブラなのですが、かごの縁が高すぎてコブラがよく見えません。

かごから頭を出そうとしないものだから、座って見ていると非常に見にくかったです。

盛んに、蛇遣いが手をいれたり、頭を入れたりして蛇を操っているようですが、なかなかそれが観客に伝わらず、拍手を求められてようやくこれがショーの一部なんだと気づいて拍手する始末です。

蛇遣いがコブラをつかんで、かごから出したところで、ようやくコブラの全長が見えたため、少し会場がわき上がりました。

クライマックスはそこまででした。

また、かごにもどされたコブラは、蛇遣いの手の動きにあわせて首を動かしているのですが、かごの中の出来事であるため観客からは非常に見えにくかったことは事実です。

15分ほどたって、ショーは終わりましたが、想像しているようなショーではなかったため、物足りなさが残りました。

暑さで蛇が疲れていたのでしょうか・・・。今ひとつ蛇に元気がないように思えました。


一方グローバルコモン5では、フランス人によるストリートパフォーマンスが行われていました。なにやら、ゴミみたいな体つきをした2人組がタオルを見て、いろんな仕草をするのですが、さっぱり意味がわからなかったです。
着ているものがみすぼらしくて非常に特徴的だったので、それを見ているだけで楽しめました。


公式入場者数:106,494人(6月9日22:00最終) / 総入場者数7,075,453人