やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

 森の自然学校にある展示物について

昨日、お巡りさんコンサートを見終えた後に行った、森林体感ゾーンにはいって森の自然学校にある展示場の話を少し・・・。



お巡りさんコンサートは、終了予定の4時30分を過ぎて終了。夕方6時までとなっている森林体感ゾーンにそのまま向かった。
森の自然学校の入り口に「森のビジターセンター」が建てられており、そこの2階部分に環境省が出展している「ECO LINK」と呼ばれている展示場がある。
別に、このECO LINKに行くことを目的としていたわけではないが、あてもなくぶらぶらとセンター内を回っているうちにたどり着いたところが、この「ECO LINK」と呼ばれている場所だったに過ぎない。
数字と文字の展示内容が訴えている地球環境問題は理解に難しく、見ていても全然面白くなかったので素通りしていくうちに、全ての展示内容を見終えてしまった。
一応、この「ECO LINK」に入場するだけでECOポイントなるものをいただける手前、1分で見学し終わったと報告するにはちょっと気がひけたので、最後の展示物の前でしばらく時間を潰してから退室した。

全然面白くないところだったので、どこが出展しているのか気になり、注意深く見ていたら環境省だった。そのとき、たしか環境省の方がやってきてここの館の宣伝をしていたが訪れる人が少なかったというニュースを放送していたのを思い出した。ああ、あれはここの事だったんだなと合点がいくとともに、ここだったら訪れる人も少ないだろうなぁと思った。

とにかく、会場の端っこという不便地に加え、ビジターセンターなるところの2階部分という目立たない場所であること、さらに宣伝という宣伝もほとんどしておらず、公式ガイドブックでさえも、ついでのついでに小さく取り上げているだけである。
展示内容もたいしたことがない(と思っている)ので、口コミでも来場者は増えて広がるという気配も感じられない。

故に、いつ行っても待ち時間ゼロで入れる、レアな出展パビリオンになるかも知れないと思った。^^;

次に入ったところが、大阪万博の時代を再現したという教室。大阪と言えば昭和45年。今からちょうど35年前のことである。
同じ森林体感ゾーン内にあるサツキとメイの家も昭和30年代を再現しているというので、二つで昭和時代のレトロを争っているのか!?

さて、この教室。木でできた机の数が少ないです。今でこそゆとり教育ということで一クラスの基準となる児童数が昔に比べて少なくなっているのに、ここではさらに少ない数の机しかありません。^^ 再現している教室が小さいから仕方ないか。(笑)
スチール机世代の僕には、ちょっと実感が沸きませんが、給食の食器、体操袋、給食袋、掃除道具入れなどがあって、昔の雰囲気を味わうことができる人もいるのではないでしょうか。

前に時間割表が貼ってありましたが、今の子供からみると土曜日に授業があるのが不思議に見えるかも。でも、土曜日は3時限しか書いてありませんでした。(ちなみに僕の学校では4時限まであったと記憶しています。)
時間割表で細かい事をいえば、体育が2時間続けて書いてありましたが、これはあり得ないのでは??

とまぁ、こんな感じでウロウロしていたら、森林体感ゾーンの閉館時間である午後6時はあっという間に来てしまいました。日没後は入れませんとなっていますが、どうやら午後6時のようです。
僕が行った時には池の畔に植えられた八重桜が散り始めのときで、まだまだ咲いている桜を見ることができて良かったです。



公式入場者数:78,524人(5月1日22:00 最終) / 総入場者数2,798,378人


午前11時現在で5万人ちょっと。そこから2万数千人しか入場していない。特に午後4時以降の入場者は5千人程度だったようです。雨が降ってきたのが原因とはいえ、12万人を超えるかと期待していただけに、拍子抜けの本日の入場者数でした。3連休。やっぱり僕が行った日が一番多い日だったか。。。悔しい!

さて、こうなってくると今後の入場者数が何名であれば大型連休中に120万人を達成できるかであるが、残り7日間で平均13万人もの人が訪れなければ達成が難しい状況になりました。
明日は雨の心配がなさそうですし、過ごしやすい気温ですし、なんといったって月曜日とい
う大勢の入場者数が唯一期待できる平日でもあることから、なんとか今日の落ち込みを挽回して起死回生を図り、今後の大型連休後半に期待したいところです。