3月下旬から北陸応援割を利用しておよそ一週間の旅に出かけていたので、畑に植えたチューリップの開花を見逃してしまった。
旅行から帰ってきたときには既に大きな花びらのチューリップになっていて、日持ちが悪そうなチューリップ株が多くを占めていた。
その中でも何故か黄色のチューリップの開花が遅く、ようやくこの日になって見頃となったので、お墓と食卓に飾ることにした。でも、黄色のチューリップの畝のはずなのに、なぜか赤が半分以上混ざっている。おかしいなぁ。。。
チューリップの花も終わり、およそ一か月経過した時の様子。そろそろ球根を掘り上げる時期かな?って思ったが、まだまだ葉っぱが元気だったので、来春も立派なチューリップの花が咲くように、もう少し地中の球根を太らせることにした。
このあと、病院に通院したり、急に東京ディズニーシーに出かけたり、旅行の準備に忙しくて畑に行くこともなく、長期間の旅行に突入。
6月の上旬に無事に旅行から帰ってきたものの、貯まったテレビドラマの録画を見てたり、雨が降ったり、通院で出かけたり等々、畑の様子を見に行けないまま1週間経ってしまっていた。
そろそろ、チューリップの球根を掘り上げてやらなきゃと、畑に出かけてみたら・・
かつてチューリップが植わっていたところは、雑草に置き換わっていました。
もはや、チューリップの葉っぱなんて見る影もありません。
気を取り直して、鍬を奮って畝を掘ってみたものの、なかなか球根が出てきません。そもそも、チューリップの植わっていた場所が跡形もなく無くなっているので、球根の場所が特定できず、イライラしちゃいます。
ようやく球根が出てきたと思ったら、なんかぶよぶよしてて、中から小さな数匹のナメクジがでてきました。
そうなんです。球根が見事に腐敗していて、異臭を放っています。
大きい球根は鍬で傷ついたり、腐っていたりして、ほぼほぼ全滅。
かろうじて小さい球根で固いのもありましたが、来春にはもう少し密にチューリップを植えて、綺麗な花畑にしようと思っていただけに、数少ない球根の収穫にいささかがっかりしてしまいました。
そうそう、球根を掘り上げていたら、こんな小動物が出てきました。
なんでしょうか。最初はモグラかなって思ったけれど、手がモグラらしくないですよね。土の中のミミズを食べるネズミかな。。。。
さすがにこの時期に3週間も畑に行かないと、大変なことになってしまいますね。