やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

草取り作業に追われる日々

タチアオイ

カスミソウ

スターチス

 今年の6月12日のブログで、長期の旅行を終えて6月上旬に帰ってきたものの、いろいろあって畑の様子を見に行けないまま1週間経ってしまい、ようやく畑に出かけてみたら・・っていうことを書いた。

 その時の畑の様子は悲惨。草ボーボー。骨折の痛みを押して植えたグラジオラスの畝にも容赦なく雑草が生い茂っていたのだった。

 ここから一昨日までの6日間にわたって、草取りを行って整地した記録をここに記す。

チューリップの球根を掘り上げた後、草取りをおこなって整地

 チューリップが植わっていたところはすべて畝を崩して整地しました。手前の緑は、草に覆われたグラジオラスです。近々、ここの草取りを行う予定です。

 画面上部中央にある緑は、タチアオイスターチスとカスミソウたちです。昨年、少しだけ花が咲いてましたが、そのまま放置。冬の間、骨折のため畑を耕すことなく放置。そして今回、長期間の旅行から帰ってきたら、いつの間にか立派な花がいくつか咲いていたのにはビックリしました。

 特にタチアオイ。でかい!!!

 お墓に供える花として育てたはずだが、背丈がありすぎて全く使いモノになりません。なので、仕方なく玄関先に置かれた大きなツボに他の樹木と一緒に差し込みました。

 スターチスも、ピンクと白と黄色の3色の花がたくさん咲きました。長く咲いているので、お墓に飾る花として優れていると思いました。今後、もっと増やしたいですね。

 最後はカスミソウ。春先に茎がグングンと伸びてきたので、添え木をしてあげました。少し小ぶりでしたが、白い花がたくさんついていて、綺麗です。カスミソウはスターチスと一緒にして、トイレの花瓶に飾りました。

 このように、今年は種を蒔くなどの行為を何もしていないのに、勝手に立派な花が咲いたので、ビックリしています。冬の間一度も畑を耕さなかったのが功を奏したのかも。

 

恒例のビフォーアフター

 奥にこんもりと茂っているのは、キウイの木です。棚がないので、ぐちゃぐちゃにこんがらがっている状態です。1~2月に剪定してスッキリさせたかったのですが、農作業が何もできなかったので、今ではこんなお化けのような樹木になっています。来週、旅行に行く前までに、少しは草取りや簡単な剪定作業をしたいのですが、時間ないから無理かな。

柿の木がある畑のビフォーアフター

 旅行から帰ってきた時の畑は、一面雑草に覆われており、ところどころ「モリゾー」みたいに盛り上がっていましたが、これは絶滅したと思っていたヒマワリです。おそらくこぼれ落ちた種が自然に発芽して成長したんだと思います。なので大事に育てて、今度こそちゃんと種を取ろうと考えています。

 ヒマワリよりも少し細いのが何本か見えますが、これはおそらくシュンギクだと思います。これも、こぼれた種から自然と生えてきちゃったものかなと。すでに白い花が咲いている株もあるので、野菜のシュンギクとしての旬は少し過ぎてしまったのかなと思います。小さい株は引っこ抜いてしまいましたが、もしかすると食べることができたのかも。

 奥に見える樹木は柿の木です。キウイと同じように、冬の間の剪定作業ができていないので、葉っぱがいっぱいついています。古い樹木で樹勢がなく、消毒作業もしていないので、今は青くて小さい柿がたくさんついていますが、そのうちポトポトとほとんど落ちてしまうと思います。

 とまぁ、このように雨が降る前までに、一応の草取りをしたわけですが、来週もまた1週間の旅行に出かけるので、戻ってきた時には草が生い茂って元の木阿弥になってるかも。しかも梅雨の季節に入ってしまうと、雨によって畑作業をする機会も減っちゃうし・・・。

 草取りしているだけで時間が過ぎていくので、退職して家にいても時間を持て余すことはありませんが、草に追われる人生だけは避けたいものです。

 これじゃ、仕事に追われていた現役時代と何も変わらないじゃんw