今日を含めてあと3日で今年も終わってしまう。
12月に入ってからも中旬まで旅行に出かけていたこともあり、あっという間に1カ月が経ってしまったという感じだ。
ブログのほうも、四国旅行や春のハウステンボス旅行等々書きかけているのがあるし、他にも与那国、函館、沖縄、京都等々の一人旅の様子をいろいろと書き留めておきたいのだが、なかなか筆が進まない。
そして今日は、証券取引所における年末の最終取引日である大納会だった。一年前には今年は日経平均株価は38,000円を超えてくるとか、年末には34,000円になるとかいろいろと言われたけれど、実際に蓋をあけてみたらご存知の通りの結果。結局今日も期待を裏切るような形で下げてしまって、34,000円にさえ届かない１年間だった。
来年は「辰年」で上昇する年のため、早くから明るい見通しを立てている専門家も多く、日経平均株価は4万3000円〜4万6000円のゾーンに到達すると考えている人もいるのにはビックリしてしまう。できればそうなってもらいたいものだが、12月に入ってからも最高値をどんどんと更新し続けているアメリカとは違い、毎年毎年「今年はバブル期の最高額を抜くだろう」と予想するオオカミ少年ならぬ専門家たちの意に反して、いまだにぐだぐだと迷走している日本のことだから、上昇してもせいぜい35,000円台といったところかなと、半分諦めてもいる。
さて、僕が最近書いたカニ缶欲しさに手を出してしまい、結局損切りして痛手を被ったマルハニチロの株の話になるが、１２月２２日に売却後、それ以降は順調に上昇している有様。どうやら僕が売却した時は底値圏だったようだ。
株価が買値の指値になったものの買えなかった楽天グループ株。その後の上昇を見ると臍を噛む思いをするのでわざと見ないようにしていたのに、今日の株式ニュースで『楽天グループ株が６％以上の急騰！！』という見出しが目に入り、結果的に株価を見てしまう羽目に。なんとたった2日で１０パーセント以上の値上がりを目の当たりにして、つくづく自分の運のなさに、はらわたが煮えくり返っています。
こういう時にこそヤクルト１０００を飲んでぐっすりと眠ろう！
「ヤクルト１０００」がブームとなり、スーパーの店頭で売り切れや販売数制限がかけられるなど、ヤクルトという文字を目にしない日がないくらい露出度が高く、年に１回、自社製品の株主優待制度があるヤクルト本社。今後も株価が上昇するうえに優待もいただける超優良株という宣伝文句につられて、ヤクルト１０００欲しさに今年４月に買ってみたら、5000円（株式分割後の金額に換算済み）を超えていた株価は3000円まで急落。ヤクルト1000も今じゃスーパーで「おひとり様何個でも買えます」っていう表示があるくらいに売れ残っているしな。
あまりにも自分のふがいなさに腹が立ったので、プロ野球でジャイアンツファンだったけれど、株主優待の特典があったヤクルトのファンクラブに入っちゃったわ。
いかん、いかん、今年の株の売買を思い出していたら、また寝られなくなりそう。
少し話題を変えて・・・
この喪中はがき、12月に入る頃までによく届くのだが、このハガキが届きだすと今年もそろそろ年賀状の用意をしないとな、というきっかけにもなっているのだ。だけど、実際に手掛けるのは１２月中旬を過ぎてからなんだけどね。
で、今日、この喪中はがきを受け取った。
あと数日で正月を迎えるので、いくらなんでも既に年賀状を出し終えている時期である。それでも、この時期に喪中はがきを出すくらい急に亡くなられると大変だったろうなと思って文面を見ると、今年８月に・・と書かれていた。
なんだかな。
少し話題を変えて・・・
あれだけ楽しみにしていた大阪・関西万博。毎日いろんなネガティブニュースを耳にします。これだけ準備の遅れの指摘や会場へのアクセスの悪さなどを指摘されてしまうと、開幕当初は大混乱に陥ってしまうのでは？と危惧してしまいます。このようなことから、今現在、購入チケットを何にするのかまだ決めかねている僕です。
大阪・関西万博パビリオン「タイプX」パビリオンを建設するために発注していた資材のキャンセル料に十数億円が必要だとか。
「タイプX」パビリオンへの移行を決めたのはアンゴラとブラジルの２か国だったにも関わらず、２５か国分の資材の確保を依頼していたとは。見込みがないのに資材の確保分が多すぎるんじゃないのか？それに、資材が余ったら物販コーナーなどに転用するということも言っていたと思うが。なぜキャンセル料が必要なの？どういう発注だったのかな。そもそも建設期間が短いプレハブタイプなんだから、そんなに焦って発注しなくても間に合ったのでは？と思うんだけどな。
大阪・関西万博の会場が全面禁煙にすることで検討されているとのこと。
タバコを吸わず、タバコの煙の臭いが嫌いな僕にとっては、大いに賛成と言いたいところなのだが、諸外国の中には喫煙率の高い国もあると思うので、会場内で働く外国人や海外からの旅行客への配慮も必要なのではないのかな。
日本人はタバコを吸う人がどんどん減っていっているわけだから、他国で売らないと経営状況がしりすぼみになって配当金も支払えなくなってしまうし。これは、ＪＴの株主としての声。
なので、せっかくなのでＪＴのタバコを世界の人に知ってもらうとともに、環境社会に向けた取り組みなどもＰＲする良い機会にして、ＪＴのイメージアップと販路拡大、強いては株価上昇につなげていって欲しいと願いたいのだが。
大阪・関西万博の工事をめぐり、工事に参画する意向があるか全国調査した結果、回答があった全国建設業協会に所属する７７５社の９割近くが「興味はない」と回答していたらしい。
ヘッドラインだけを読むと、９割を超える企業が「興味はない」と、万博事業を他所事のように捉えていると感じられるが、質問の内容とか「興味はない」とした理由とかを読んでいくと、「興味がない」わけではないのでは？と思います。かなりネガティブに誘導しているような見出しですね。
いろいろと書いちゃいましたが、三重県では今日も日中は暖かくて穏やかな日でした。農作業とか草取りをすれば良かったのに、コタツに入って、映画を見て過ごしてしまいました。もう少し筋力低下を防ぐ生活習慣にしなきゃねと常々思ってはいるんですけどね。
