やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

間に合ったぞ! 新NISAへの切り替え

 11月6日のブログにて、楽天証券からSBI証券への切り替え手続きを完了したと書いたところだが、その後、『いつになったら新NISA口座がSBI証券に開設されるのか』と、気をもんでいたところだった。

 というのも、クレジット支払いによる積み立てNISAの設定は、11月中に行ったほうがいいという記事をどこかで見たことがあり、1月からの積立なのにそんなに前から設定する必要があるのか!?と気になっていたのである。11月はいろいろと遊びに出かける計画があり、ゆっくりとパソコンと向き合っている暇がないのだ。

 四国旅行の最中にSBI証券から重要なお知らせが届く。件名には、「金融機関変更による「NISA」の口座開設申込完了のお知らせ」とある。

 やったぜ!間に合った。これで四国旅行から帰ったら、次のディズニーランドに遊びに行くまでの間、積み立てNISAの設定ができるぜ。

 旅行から帰り、早速SBI証券のサイトにアクセスして積み立てNISAの設定を行った。ろくに操作手順書も見ずに何とかなるだろうと始めてみたのものの、そもそも積み立てNISAの設定自体初めての経験だから、さっぱりわからない。それに輪をかけて画面が分かりにくいと定評のあるSBI証券の画面だ。途中から手順書を見ながら何とか仕上げることが出来たようである。クレジットカードによる毎月の支払額上限の5万円で設定し、さらに追加で現金で5万円分。合計、毎月10万円の積立金額になる。年間に直すと120万円で、これは新NISAの年間投資上限額のつみたて投資枠に相当する。

 でも、手順書の画面と少し異なる。

 手順書では、積立設定の画面を見ると、『NISA(つみたて投資枠)』と小さい文字で書かれているのに、僕のは『一般/特定』となっている。小さな違いだが、何かおかしい。どうしたら手順書のとおりになるのだろう。

 ここで改めてお知らせメールをよく読んでみた。確かにNISA口座開設申込完了と書かれていたのだが、「・・・完了いたしましたので、速やかに税務署に対して金融機関変更による「NISA」の口座開設可否確認の手続きを行わせていただきます。税務署での確認結果受領後、口座開設が完了いたしましたら、改めてEメール等にてご連絡させていただきます。」となっていたのである。

 とほほ・・・

 税務署での手続きが終わってないので、つみたて投資枠が使えないのか!

 このあとディズニーランドに行く予定があるし、12月に入ると京都に遊びにいく予定もあるので、早く設定したかったのに、まさかの「待ち」状態が続く。しかし、『11月中に設定しないとダメ』と思って焦っていたのが、どうやらSBI証券の積み立てNISAの設定期限は、僕の場合は12月10日ということがわかって一安心。

 12月に入り、SBI証券のサイトのお知らせを見て見ると、重要なお知らせとして、「金融機関変更による「NISA」の口座開設完了のお知らせ」が届いていた。

 今度こそ、マジの完了メールだぜ!!

 改めて積み立てNISAの設定を行ったところ、今度は手順書どおり積立設定の画面には『NISA(つみたて投資枠)』と小さい文字で書かれていた。

 やったぜ!!

 どうにか、クレジット払いの設定期限に間に合うことができた。

 

 もし設定が間に合わなかったらどうなるのかって?

 うん、いい質問だ。

 1月からのクレジットカードによる積み立てに間に合わないだけ。ぶっちゃけ、もらえるはずだったVポイントが500ポイント少なくなるだけで、投資信託そのものは現金でも買うことができるので、年間投資額の上限への影響はないと思う。

 まあ、1月からクレジットカードを使った積み立てNISAを始めてすっきりしたいという、僕の気持ちのだけの問題だな。

 それよりも、楽天証券が12月から『楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド』の信託報酬等の管理費用を12月1日から0.0561%に引き下げたのが気にかかるわ。僕が積み立てNISAとして設定した『eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)』の0.05775%よりも安いぜ・・・。

 楽天証券からSBI証券に鞍替えしたのが裏目に出ちゃったかな。