やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

無職でゴールドカードの新規取得に挑戦した結果・・・

三井住友カード申込案内より

 先日、新NISAの口座をSBI証券に移行する話を書いたところだが、そもそも楽天証券にNISA口座を作った理由は、クレカ投信と言って、楽天カードによる積立が可能な上に楽天ポイントが貰えたからである。結果的にはブログに書いたとおり、『今のタイミングでS&P500に手を出すのは時期尚早』と欲張った結果、見事に買うタイミングを逃してしまい、一度もクレジットカード決済を使用することなく一般NISAに切り替え、さらに今回、SBI証券へと変更に至ったわけである。

 『ということは、SBI証券でクレジットカード決済ができるのか?』

という、至極真っ当な質問が飛んくるかと思うのだが、できます!

 ただし、今、僕が持っている楽天カードではポイントがつかず、ポイントが欲しければ三井住友カードを作成しないと駄目。

 ということで、早速、三井住友カードを申し込むことにしました。

 狙うは、ゴールドカード。。。。理由は、新NISAでのポイント獲得率が1%だから。

 『無職なのに、いきなりゴールドカードで大丈夫なのか?』

という、これもまた至極真っ当な意見を頂戴することになりそうなのだが、大丈夫です!って言えないのが歯がゆい。

 なんせ三井住友カードゴールド(NL)の入会対象者は、【満20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方】ってはっきりと書いてあるから。

 安定継続収入って・・・定期預金の利息ではダメなのかな!? (;^_^A

 

 とは言え、もし審査で不合格だったとしても、次善の策として三井住友カード(NL)に申し込むという手が残されている。これならば、入会対象者として、【満18歳以上(高校生は除く)】としか書かれていないので、ほぼほぼ大丈夫でしょw

 たとえ、年会費無料のノーマルの三井住友カード(NL)からスタートすることになったとしても、年間に100万円以上利用すれば、ゴールドカードにアップグレードされることもあるようだから。

 

 早速、最短10秒と書かれている即時発行でのお申し込みボタンを押す。10秒って、めっちゃ早く手にすることができるんだなぁ、と思いながら画面を見て驚いた。こんなの読んでたら最短10秒の即時発行って、まったく無理じゃん。

 基本となる自分自身の情報を入れ、次の画面に進む。もうこの時点で5分は経過している。

 ご職業の入力欄が出てきて、プルダウンメニューから選ぶようになっている。

 会社員という選択肢があるが、今の僕はこれを選ぶことはできない。自営業・自由業の方という選択肢には不動産収入のある方も含むとあるが、不動産収入なんて一円もないので、これも選べない。アルバイトもしていない、年金も貰っていない・・・となると、一番最後の選択肢しか残ってないのである。

 『無職の方(定期収入のない方)』

いや~、きついなー。わざわざ()書きで定期収入のない方って書いてあるし。

でも、この選択肢を選んだらほぼほぼ審査に通らないんじゃないのか?

どうみても、安定継続収入のある方に見えないよな。

かといって、良心が許さないので嘘をつくわけにもいかない。

仕方ない、次の項目でフォローしよっと。

 

次の項目は年収

ご本人様に収入がない場合は、「0」とご入力ください、とある。

流石にここで「0」と入れたら一巻の終わりでしょ。無職で年収0円の人間にゴールドカードを発行するカード会社って、どんな会社だろうって逆に怖いわ。

で、ここは今年の2月に確定申告したときの年収を入力。一応、一昨年の1月から3月までは会社員だったから収入はあったもんねー(笑)

 

すべての項目について入力し終え、引き落とし口座も設定して申し込みを完了した。

結果を待つ間はドキドキだ。合否判定を待つ受験生みたいな?

 

申し込みの送信をしてから10分程度で回答が来た。 

 

果たして、職業欄は無職(定期収入のない方)、年収欄は3か月分の給料と配当金のみでチャレンジした結果はいかに。

 

 じゃじゃじゃじゃーん

 

メールの件名は、【カード発行のご連絡とご利用までのお手続きのお知らせ】とある。これは、もしゃ・・・

早速メールを開封してみた。

 

この度は三井住友カード ゴールド(NL)をお申し込みいただき、誠にありがとうございます。

入会審査の結果、三井住友カード ゴールド(NL)を発行させていただきますので、本メールにてご連絡いたします。

 

と書かれているじゃないですか。

 

マジかよ。

無職でもゴールドカードが持てるんだ。

入会の審査基準については一切明かされないけれど、いざ終わってみれば、『入会のハードルはそれほど高くないゴールドカードなのかも』って思ってしまう自分が怖い。

 

とりあえず、年会費5500円の支払いが発生してしまうが、1年間で100万円以上カード決済して、翌年からは、年会費永年無料(永久無料じゃないので、そのうち取られるかも知れない)の権利を獲得しようと、今から作戦を練るところだ。