やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

気の向くままにハウステンボス紀行(その6)

ホテル日航ハウステンボスの朝食会場

 今日はハウステンボス2日目

 朝から晴天で気持ちがいい。ホテルの朝食会場でビッフェをいただく。まどが大きく取られており、採光も申し分ない。朝からデザートとフルーツを腹いっぱいたべて、まったりと寛いでいたら、あれほど混雑していた朝食会場から客がほとんどいなくなってしまった。ここのホテルの朝食ビッフェにはソフトクリームまであるので嬉しい。

 

ハウステンボスへの連絡通路

 そして、ホテルの正面玄関を出て右手のほうへと進んでいくと、ハウステンボスへの連絡通路があって、その先にホテル日航宿泊者専用のゲートがある。

 このホテル、いくらハウステンボスに隣接しているからといって、アーリーエントリーはできません。他の入場ゲートのオープンと同じ時刻にこのゲートが開きます。ゲートの係員が腕時計の針を見ながら、結構シビアに時間通り開けていました。

 土曜日の朝だったのですが、ディズニーランドで普通に見られるような行列はできておりませんでした。まあ、まだ新型コロナが5類移行前だったこともあるのでしょうが、オープン3分前に来てもこの有様でした。

 実は、今年の5月31日までは混雑が予想されるいくつかのアトラクションには、利用できる時間を指定した整理券を配布していました。いわゆる、ディズニーランドだったら今はもうなくなってしまったファストパスみたいなものかな。

 ところが、プレミアムチケットの特典リニューアルに伴ない、6月1日からは、「ゴンドラ遊覧」「ジュラシックアイランド」以外の整理券の配布を終了となってしまいました。

 今では、そのアトラクションは休日ともなると150分待ちとか・・・信じられないような待ち時間となってしまいました。まあ、リニューアルされたプレミアムチケットを買えば、対象のアトラクション6施設を優先的に利用できるクイックパス機能がついているんですけどね。このロイヤル6っていうチケット、それ以外の特典もあるけれど、なんと5400円が別途必要になります。

 まあ、僕が行った4月上旬のハウステンボスはまだ整理券を配布していた頃だったため、土曜日と日曜日はホテル宿泊者専用ゲートを通って、いち早く整理券を取りに行ってましたから、最大限活用させていただきました。ちなみに、ディズニーでは1つのアトラクションのファストパスを取得したら、別のアトラクションのファストパスを取るのに制限が課せられていましたが、ハウステンボスの整理券配布はそういう制限がありませんでしたので、整理券配布の対象となっているアトラクションを朝一番で全て入手することも可能でした。

 

光のファンタジアシティ

 整理券配布の取得に精を出した後で、光のファンタジアシティにやってきました。

 ここでは、フラワーファンタジアに入ってみました。

 

フラワーファンタジア

 デジタルアート空間というだけあって、映像と音と香りが楽しめる幻想的な空間に仕上がっていました。研究所を思わせるような飾りつけも気に入りました。この場所、もともとは柿右衛門ギャラリーという伊万里焼を展示販売していたショップだったのですが、このようなアトラクションに変わってしまってました。

 

天空コースター

 アドベンチャーパークに戻り、天空コースターと恐竜の森を楽しみました。

 

恐竜の森

 この恐竜の森、ミッションを全てクリアして脱出すると見事成功!!っていうミッション遂行型アトラクションであり、何と成功率は1%という非常に厳しい売り文句が書かれていました。まあ何とかクリア出来るだろうと思いながら軽い気持ちで参加してみたら、なんとファーストミッションで失格。

 んな馬鹿な・・・

 悔しかったので、要領を得たから次は大丈夫だという気持ちで、またもやこのアトラクションにチャレンジしてみましたが、2度目の挑戦でもあっさりとファーストミッションで失格。次のステージのミッションがどんなのかも知らないまま、途中退場となってしまいました。

 

フラワーロードのチューリップ

 フラワーロードを歩いて、次の目的地のアトラクションタウンに向かいます。

 土曜日だというのに、人、人、人で混雑していないのが解放感があって癒されます。天気もいいのでゆっくりと場内を散歩しました。

 

アトラクションタウンの飾りつけ

 その名の通り、アトラクションがいっぱある広場にやってきました。

 ハッピーイースターのイベント真っ最中ですね。広場の至る所に色とりどりの綺麗な卵型のモニュメントが飾られていました。