三重県にある鈴鹿サーキットで利用できる優待券がもらえることから、毎年楽しみにしていた本田技研工業の株主優待。この優待券1枚があれば5名までの入園料と駐車料金がが無料になるという優れものだったのに、今年から優待廃止になったというブログを6月8日に書いたところである。
で、本日、期限切れが迫っている昨年の優待券を使って、はるばる鈴鹿サーキットまで行ってきました。
今日はレーシングコースでロードレースが開催されているし、プールは明日オープンなので子供連れはそれほどいないだろうと思っていたのだが、駐車場についてビックリ。どうみてもプールに行く気満々の重装備を持った家族連れが大勢いたのである。
入場ゲートで聞いてみた。
「今日はプールやってますか?」
「プールは明日オープンです。今日はプレオープンとなってまして、ご招待のお客様だけが利用できます。」
ということらしい。リサーチ不足だったぜ。
しかも、サーキットのレースはバイクのレースであって、4輪を期待していた僕の期待は見事に裏切られたのであった。
今回暇を持て余していたので、パドックトンネルというレーシングコースの下に掘られた地下道を通って、グランドスタンドの向こう側に行ってきました。
そのトンネルを歩いている時に見つけた面白いものを紹介します。
その他、本日の鈴鹿サーキット園内の様子を写してきました。
大人一人が入園だけで鈴鹿サーキットを楽しもうというには、ちょっと無理があったようである。日中の暑さも手伝って、2軒のカフェテラスをはしごして、冷房の効いた部屋で時間を潰しただけに終わってしまった。
自然の地形を残した遊園地ということでアップダウンの多い園内を歩いたおかげで、5月12日の宮古島旅行以来、久しぶりに1万歩を達成したことだけが収穫でした。
さて、この鈴鹿サーキット、年間パスポートがあって、お値段は19,500円。
ハウステンボスの年間パスポートの22,000円より安価。ちなみにハウステンボスの年間パスポートって、なぜか県内に住む人が優遇されていて、一般価格から3000円も割引されるんだってさ。となると、鈴鹿サーキットの年間パスポートより安価になってしまうぜ。しかも駐車料金の割引まであるんだよねー。
鈴鹿サーキットも県内在住者にこのようなサービスがあれば購入を考えても・・・
いやいや、乗り物は子供向けが多いし、そもそも一人で行っても面白いアトラクションは少ないし、やっぱり買わないかな。
その点、ハウステンボスはアトラクションなしでも楽しめる場所が多かったし、美術館や博物館を見たり、ホテルのパブリックスペースを利用したり、食事を楽しんだりすることができるので、どちらの年パスを買うかといえば、近くの鈴鹿サーキットより遠くのハウステンボスかな。