やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

農作業後の疲れをとるにはゆっくりと温泉につかるのがいいのかも

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 二日間畑に出て作業をしたので、腰が痛い。いや、畑で作業していたのは二日間合わせても半日にも満たないくらいなのだが、とにかく慣れない仕事だったのか、筋肉痛のような鈍い痛みが腰のあたりに見られた。さらいで草をかき集めたせいなのか、電動草刈り機で腰を回しながら刈り取ったせいなのか、走り出す管理機を上から押さえながら作業したせいなのか、とにかく思い当たることが多々ある。

 というわけで、今日の会社帰りにマッサージ店に行って腰を揉んでもらおうと考えてみた。しかし、中国や上海で足つぼマッサージというのを受けたことがあるが、日本のマッサージはどうも価格が高く思えて今一つ気が乗らないのだ。もう少し安価に養生できないかと考えた結果、温泉に入ってゆっくりするのがいいのではと、早速会社帰りに文字通り立ち寄り湯に立ち寄ってきた。

 平日の夜ということやちょうど夕食の時間帯ということもあってか、地元の人たちの姿も少なく、ゆっくりと温泉に浸かることができたのである。サウナも併設されているので、サウナと水風呂に交互に入りながら楽しんでいたが、いかんせん腹が減ってきて、サウナに入ってクラクラ、水風呂に浸かってクラクラと目が回りそうになったのでサウナは3回で辞めてしまった。

 そういえば、ドラマの「ミステリと言う勿れ」で、菅田将暉さん演じる久能整が自己紹介するときに『整理整頓の整と書いて「ととのう」と読む。』というシーンを見ると、サウナ好きの人が言っている「ととのう」ってどういうことなんだろうといつも考えてしまうことを思い出した。

 調べてみても、サウナ、水風呂、休憩を繰り返すことにより、心身ともに整った状態を指すとか、一種の陶酔感を指すとか快感、リラックス状態のこととか書かれているが、イマイチその感覚がわからない。

 1回でととのったとか、3回でととのったとか。どういう状態になったらととのったというのだろう・・・。今回も「ととのった」という実感がわかないまま、2時間半過ごした立ち寄り湯を後にしました。

 寒い日は温泉処に入ってゆっくり温まるのが一番だなw