やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

痛痒くてどうしようもない

宿泊したホテルから徒歩圏内にある波の上ビーチ

監視員も常駐していて安心

港が近いのでこんな大きな船が通過するのを間近で見られる

 沖縄気象台は6月25日に沖縄地方が梅雨明けしたとみられると発表したそうだ。

昨年より5日遅い夏の到来だ。

 梅雨明けの沖縄を期待して旅程を組んだのに、僕が沖縄を訪問した時はまだ梅雨の真っ最中。まいにち、どんよりとした雲に覆われていて、真夏の太陽が眩しい!!っていう感じではなかったのである。

 今回の沖縄旅行はゆったりのんびり。4月は日本最西端を制覇するために、5月は八重干瀬でのシュノーケリングをするためにとそれぞれ旅行目的があったのだが、今回はノープラン。JALが航空運賃を安売りしていたので、ついつい買ってしまっていたという感じだ。

 ノープランとはいうものの、やはりそこは旅好きの僕のこと。旅行日までにしっかりと行動パターンは決めており、その行動パターンというのがほぼほぼ移動しないでゆったりのんびり過ごすまるでノープラン並みというだけのことである。

 到着日は空港のラウンジとホテルのサウナ&プールで過ごして終わり。そして翌日は近くのビーチでのんびり甲羅干し&海水浴を楽しもうという計画だったのだ。

 4月も5月も沖縄に来ておりながらビーチに出て海水浴を楽しむ時間的なゆとりがなかったので、3度目の正直でようやく海で過ごすことができたのである。

 沖縄で日焼けするのは大変危険だという認識があるため、4月の沖縄旅行の前にしっかりと買った日焼け止めクリームだったが、4月は天候が悪くて一度も使わず。5月のシュノーケリングの時にはウエットスーツ着用だったので出番なし。

 そして今回、はじめて日焼け止めクリームを使ったわけなんだけど、そもそも日焼け止めクリームって一人で塗るのは背中に手が届かないから大変なんだよな。あと、サンダルを履いたままビーチに座って塗っていたから、足の甲やお腹周りはすっかり塗り忘れていたし。

 でも今日も曇天だから大したことはないか。梅雨の真っ最中ということで日差しはほとんどなく、ときおり厚い雲の間から太陽がぼやっと姿を見せる程度だったので、すっかり油断してしまっていた。。。。

 時折海で泳いだり座ってぼーっと海をみていたり、睡眠不足だったこともありビーチで寝てしまってたり、さすがに午前から夕方5時まで海で過ごしていたら、いくら太陽がギラギラ照り付けてなくても紫外線はばっちり届いているだろうし・・・。

 それに気づいたのは、ホテルの温泉に浸かった時のことだ。昨日とは違っていやに熱い湯船だな。

 いや、違う! 足の甲が真っ赤に焼けているのだ。

 しまった!

 後悔先立たず。

 今では服で背中が擦れるとピリピリと痛くなるうえに、何にもしていなくても突然襲ってくる痒みに七転八倒。背中が痒くて痒くて仕方ないのに手が届かない。なので、のた打ち回るしか対処方法が見当たらない今日この頃である。