明日の休日を利用して、故障から立ち直った管理機と無事に車検をパスした軽トラックを使って、この前からチャレンジし続けている畑を耕すことにした。
で、早速軽トラックに荷台に管理機を載せようとして、はたと気が付いた。
管理機を動かす為のガソリン、タンクに入ってないじゃん・・・と。
もちろん、本来ならばガソリンが備蓄されているはずの携行缶にも、この前劣化している可能性があるということでガソリンを処分してしまったため空っぽ。
とならば、今日の仕事帰りにガソリンスタンドに寄って携行缶に給油しようと、携行缶を車に積み込んで出勤した。
6時に退社して、会社近くのガソリンスタンドに寄って店員に尋ねたところ、『うちは携行缶には給油してないんだよね。」とのこと。
仕方がないので、家までの道のりは20数キロ。ここから家までにあるガソリンスタンドは残り4か所。
次のガソリンスタンドでは、供給時間が過ぎてますので扱えないとの返事。ちなみにそこの供給時間は10時~5時。会社員勤めの私には不可能な時間だ。
その次のガソリンスタンドでは、「うちはセルフなので携行缶には入れれないよ。フルサービスのお店に行ってくれ。」との返事。
4つ目のガソリンスタンドは、最初のスタンドと同じ返事。アルバイトの店員に尋ねるもそっけなく『携行缶には入れれません』
これまでの4つのスタンドは、出光(アポロ)とコスモ。コスモの供給時間内だったら携行缶に入れられそうな雰囲気だ。
最後の望みをかけて5つめのスタンドのエッソに入る。『うちは今の時間、携行缶へは給油していないんですよ。土日祭日の9時から6時までに来てください。』とのことで、結局今日は給油できずに家に帰る羽目になってしまったのだ。
ちなみに、1日の供給量も決まっていて、ガソリンは200リットルまででそれを売り切るとそれ以上売れないらしい。休日の夕方では売ってもらえない可能性もありそうだ。
ガソリンスタンドも少なくなってきている上に、周りはセルフスタンドばかりになっている状況なのに、携行缶への給油でこんなに苦労してしまうようになっていたとは。
家庭菜園を営む上での新たなる障壁なのだろうか。