やまとの少しニッチな日記

徒然なるままに~自分の体験談を中心に、思ったことを綴っています。

去年の出来事も、ガソリンの劣化が原因だったのか!

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 この前、畑を耕す管理機が故障し、その原因が6月に購入して携行缶に入れていたガソリンを使用したためだったと書いた。

 あの後、ガソリン保管のことについていろいろと調べてみたら、保管状況にもよるが概ね6か月以内に使い切ることが望ましいと書いてあるサイトが多かった。そして、携行缶での保管のみならず、自動車のタンクにおいても同様なことが起きるとも書かれていた。ガソリンが劣化すると色が変わり、悪臭を放つようになり、やがてヘドロ化すると・・・。

 ん?ヘドロ??

 そういえば、2年前に車検を受けた軽トラック。会社が変わってしまい、休日に畑作業をすることが減って軽トラックも使わなくなり、車検後1年程放置したことがあった。去年の5月。久しぶりに軽トラックを運転しようとしたが、セルは回るがエンジンが始動しない。車検でバッテリーを交換していたのでセルは順調に回っているのだが、まるでタイミングベルトが切れたかのごとく始動しなかった。車屋を呼んで点検に出したところ、ガソリンタンクの中にヘドロが溜まっているのでタンクの交換が必要だとのこと。滅多に使わない軽トラックだったが、動かない軽トラックでは役に立たないので、交換修理をお願いしたことがあった。

 その時、ヘドロが溜まったのはガソリンが少量しか入っていなかったのが原因で、きっと寒暖差からタンク内に水滴が生じ、それが腐ってタンクが腐食したのだと思っていた。だから去年の6月、今度はタンク一杯にガソリンを給油して放置しておいたのだ。

 あれから、7か月・・・。再び車検に出す日がやってきた。管理機のガソリンが劣化してエンジンがかからないのであれば、軽トラックもやばくねぇ?ってことで、早速エンジンをかけてみた。

 バッテリが相当弱っているのか、セルの回る音が弱弱しい感じだったが、幸いにもエンジンは始動してくれた。軽トラックは無事に車検を通過。

 ヤレヤレである。

 しかし!乗るあてのない軽トラック。ガソリンタンクに一杯入ったガソリン、どうやって使い切ったらいいのだろう・・・。